ウェディングサインが海外で大人気!作り方&真似したいデザイン10選

「ウェディングサイン」というウェディングアイテムを知っていますか?

まだまだ日本では使っている花嫁さんも少ないので、初めて聞いた人もいると思います。海外では結婚式で飾る人も多くオシャレでデザインも可愛いので大人気なんですよ♪

簡単にいうと、道案内として使われている標札や看板の結婚式バージョンです。「受付はこちらですよ」、「披露宴はこちらです」とスタッフがいない時でもわかるように目印として活用することができます。

 

そんな便利なアイテムは、どこで手に入れるのでしょうか?

私も結婚式を控えているプレ花嫁なので、気になって通販サイトやSNSをチェックしてみることにしました。するとDIYしている人が多く、「一見難しそうだけど作ってみたら以外と簡単だった」とのこと!

しかも材料は、節約カップルには嬉しい”100均アイテム”で作れちゃうんです!これはやってみて損はないですよね♪

 

というわけで今回は、案内アイテムとして便利なウェルカムサインについてのメリットから作り方までをこちらの記事にまとめてみました。

  • 「ウェディングサインって良いの?」
  • 「作るの難しそうだけど欲しい!」
  • 「ゲストにも印象良いアイテムがいい」

こういった要望にも、同じプレ花嫁だからこそ疑問にそって解決策を紹介しています♪

色々なデザインがあるので、そこでも悩まないように参考にしたいアイディアも厳選してみました。これさえ読めば、きっとあなたも素敵なウェルカムサインをDIYすることができますよ!少しでもあなたの参考になれば嬉しいです♡

 

広告

海外で人気のウェディングサインとは?

まず初めに、このウェディングサインについてもっと詳しくお話したいと思います。

「道案内」としての役割があることはわかりましたが、どうして海外で流行っているのか気になりますよね。しかもSNSをチェックしていると、オシャレ好きな日本の花嫁さんたちの中でも話題になっていました。それだけ、このウェディングサインは「使ってみたい!」という魅力があるんです。

ここでは、そんな素敵なウェディングサインについてのメリットをまとめてみました。自分の結婚式でも使おうか悩んでいるプレ花嫁さんは、こちらからチェックしてみてくださいね。

ウェルカムボードとして使える

ウェディングサインは好きな文字を書くことができるので、ウェルカムボードとして使っている花嫁さんもいるようです。

確かにこれだけでも十分可愛いし、文章によってはウェルカムボードがなくても伝わりますよね。なので、「どっちも使うなんて無理!」という人はウェルカムサインを選んでみるのもアリだと思います。

ちなみに私はよくばりなので、どちらもDIYして作ることにしました(笑)やっぱり一生に一度なので、どちらのウェディングアイテムも使ってみたいですよね。

見た目が可愛いので写真映え◎

私も初めてみたときは第一声が「何これかわいい!」でした。初めて見る人は女性であればきっと写真に撮りたくなるくらいにテンションも上がると思います。

実際に「ゲストからも高評価だった」と喜んでいた卒花嫁さんもいました。周りから褒められるのは嬉しいですよね。

写真にも映えるので、あとで結婚式の写真を見返す時の為にも撮影しておいてもらうことをおすすめします♪

アレンジでオリジナル感を出せる

ウェルカムサインはデザインといっても、土台がほとんど一緒です。でも周りを装飾したり、色つけや文字フォントを変えてみることによってオリジナルのものが作れます。

「他の人と同じようなものは作りたくない」という人にはピッタリですね。

飾り付けによって可愛くすることもできるし、ナチュラルで落ち着いた仕上がりにすることだってできるので自由自在です。文章によっても印象が違うので、本当に色々なデザインを作ることができますよ♪

前撮りやフォトスペースでも使える

ウェルカムサインは取っ手があるので、前撮りや結婚式でのフォトスペースでも使うことができます。撮影の小道具にもなるのは良いですよね。

サイズ感もあるので、これだけ持っていてもインパクトがあるし写真に撮った時も目立ちます。

花嫁さんによってはウェルカムサインが気に入って、新婚旅行用にも別で作ったそうです。フォトプロップスも人気ですが、撮影するときに文字を見やすくしたいならウェルカムサインのほうがわかりやすいのでおすすめです。

100均アイテムでもDIYできる

最後にお伝えしたいのが、このウェディングサインは100均アイテムだけでも作れることです。見た目にボリュームがあるので、初めて見た時は「材料費も高そうだな」と思っていましたが実際は100均にあるものですべて揃えることができちゃいます。

私も節約してウェディングアイテムをDIYしたかったので、実際に作ってみることにしました♪

作り方も簡単だったので、「ウェディングサイン作ってみたい」という人の為に作り方を紹介しているので是非この先も読んで下さいね!

 

不器用さんでも作れる簡単な作り方

それでは早速、ウェディングサインの作り方について紹介していきたいと思います。

ここでは100均アイテムを材料としての説明ですが、もちろんホームセンターで揃えてもOKです。自分の好みや「こっちのが安い」と思うところで材料を手に入れてくださいね。

ちなみに私は、店をハシゴしたりするのが面倒くさかったので全て100均で揃えてDIYしてみました♪

1. 100均でアイテムを揃える

  • 揃えた材料
  • ベニヤ板
  • 木の棒
  • ペンキ
  • マーカーペン
  • ニス
  • 作業で使う道具
  • ノコギリ
  • 釘または接着剤
  • ヤスリ

これらはすべて100円ショップで手に入れることができます。まさかのノコギリまで売っているとは思っていなかったので、DIY初心者でもわざわざ高い道具を購入しなくてもOKです。これは、何も持っていなかった私にとってかなり有難かったです。

しかもウェディングサイン用の板も100均にあるとは…サイズも丁度良いので、「買ったはいいけど材料が余ってしまった」なんてこともありませんでした。

2. 好きな色を塗る

100均はペンキの種類も豊富で、こんな感じの黒板ペイントとかもあるんですよ。これで塗装すると、黒板と同じ素材になるのでペンキやペンを使わずにチョークで書くことができちゃいます。自分の結婚式のテーマによっては、こういったデザインにしてみるのも良いですよね♪

私は木目を活かしたかったので、茶色のペンキを購入して塗っていきました。色を統一して塗るもの良いですし、バラバラにして個性的なデザインに仕上げるのも素敵だと思います。

個人的にはダイソーが1番色の種類が豊富だったので、もし色にこだわりがあるなら是非ダイソーに行ってみてくださいね。

3. 文字を転写する

文字転写といっても、やり方は色々あります。転写シールを使うのもありだし、直接自分で書いたり、文字を印刷してそれを下書きして仕上げるという方法もあります。

私は印刷したり転写シールを使うのも面倒だったので、直接書いちゃいました(笑)でも、スマホでフォントをチェックしてそれをお手本にして書いてみたら意外と上手くいきましたよ♪

卒花嫁さんが「英語ならそれっぽく見える」と言ってましたが、本当にそうだと思いました。字を書くのが苦手な人でも英文であれば、心配することありません。

ちなみにLINE cameraの文字スタンプでフォントを探して、それを見本にして書きました。PCだとフォントをダウンロードしたりするのが手間だったので、時間がない人におすすめのやり方です。

使える英文例

  • JUST MARRIED(結婚しました)
  • Welcome to our wedding reception(結婚式へようこそ)
  • Welcome & Thank you(ようこそ、来てくれてありがとう)
  • Eat Drink and Be Married(食べて飲んで結婚式を楽しんでね)
  • Have a wonderful time(素晴らしい時間を過ごしてね)
  • Best Day Ever(今日が1番幸せな日です)

他にも自分たちの名前や、結婚式の日付を使ったりします。注意してほしいのが、スペルミスなので文字を書く時はしっかりと文章が正しいかどうかチェックしてくださいね。

4. ボンドや釘で固定して完成

あとはそれぞれの材料を組み合わせて、ボンドで接着すれば完成です。「取れないか心配」という人は、釘でしっかりと固定しておくことをおすすめします。

ちなみに釘やトンカチも100均で手に入るので、今後DIYにハマって工作する予定がある人は買って損はありません。

100均アイテムでウェディングサインを作ってみましたが、意外と簡単に作れるしすぐに材料も揃うので「結婚式まであと1週間しかない!」という花嫁さんでもDIYできちゃいます。作るのに半日くらいでできるので、実際に数日前に作った人もいましたよ。

「ウェディングサイン作ってみたいけどデザインに悩む」という人は、最後に参考にしたい卒花嫁さんが作ったウェディングサインを10選まとめてみたので是非こちらをチェックしてくださいね。

 

SNSで見つけたデザイン10選

ウェディングサインは見た目も可愛いので、結婚式だけじゃなく前撮りでも活用できることがわかりました。しかも100均アイテムで作れるし、アイディアによってはデザインもオリジナル感あふれる仕上がりになります。

ここでは「テーマが決まってるけど飾り方がわからない」と悩んでしまわない為に、私がDIYする時に参考にしたデザインをまとめてみました!

それぞれのテーマに合わせて紹介しているので、自分の結婚式に合ったウェディングサインを見つけてくださいね。

1. ナチュラル

ナチュラルウェディングがテーマなら、土台も木材を活かしたデザインがおすすめです。

フェイクグリーンで飾り付けすることによって、自然な仕上がりになっていますよね。下の箱も100均アイテムで作ることができます。

木材で作られているボックスの中に発泡スチロールを敷き詰めて、ウェディングサインを差し込んだら周りをグリーンや造花で飾り付ければ完成です。

2. 海外風

それぞれ板の色をバラバラにして、看板のような仕上がりにしています。海外映画の標札みたいですよね。

海外ウェディングや、元気いっぱいで明るいイメージの結婚式にピッタリのデザインだと思いました。文章もシンプルでわかりやすいです。文字が大きいので、撮影小物としても活躍できそうですよね。

3. シンプル

 

@nk__1103がシェアした投稿

ウェディングサインって土台が木材に合わせて色付けする人が多いイメージでしたが、白を使うのも素敵だと思いました。結婚式ならではですよね。

文字のフォントもシンプルなので、スッキリとした印象があります。ウェルカムスペースにチュールやライトを飾ると更にこのウェディングサインが引き立ちます。

大人上品なイメージでも使えるので、ナイトウェディングにもピッタリなデザインだと思いました。

4. ガーデン

ガーデンウェディングをするなら、やっぱり花は欠かせません。

生花を使うのも良いですが、当日用意するのも大変なので個人的には100均の造花を使うことをおすすめします。フェイクグリーンもあるので、一緒に組み合わせればボリュームもあって可愛いですよ♪

取っ手部分にブーケを飾っているのも写真映えしそうですよね。崩れないようにボンドで固めて、レースのリボンで巻けば完成です。リボンも100均で売られているので、是非チェックしてみてくださいね。

5. 海

結婚式で海をテーマにするカップルさんもいますよね。

そんなプレ花嫁さんにおすすめしたいのが、貝殻の飾り付けです。貝殻は海でとってきても良いですが、キレイな状態を保つなら100均の貝殻を使ってみてください。

流木も手に入るので、更に盛り付けたいなら板を囲うようにして付けるとオシャレに仕上がりますよ♪

6. 春

春といえば、やっぱり小花ですね。ガーデンのデザインと違って、小さめのお花を使っています。

色味も春をイメージするならば、菜の花の黄色を使うのも良いですよね。可愛らしくするなら、ピンクもおすすめです。花冠のように上部分にだけ飾ってあるのもオシャレだと思いました。

春夏秋冬に分けても紹介していますが、色味を変えれば他の季節で使ってもおかしくないので「花を使って作りたい」という人は是非こちらを参考にしてみてくださいね。

7. 夏

夏の花であるヒマワリの他に、パイナップルも飾られています。

このパイナップルを新郎新婦に見立てて、サングラスをかけているのも可愛いですよね。夏婚やフェス婚するカップルにおすすめです。

本物のパイナップルを使わなくても、期間限定ではありますがフェイクフルーツなどが100均でも見かけるのでお店で聞いてみてくださいね。夏の果物としてスイカやメロンなども可愛いですよ!

8. 秋

秋は、ドライフラワーやドライフルーツを使うと落ち着いたデザインに仕上がります。それぞれの板に、別々のものを飾り付けることによってオシャレに見えますよね♪ドライフルーツやドライフルーツは、最近DIYでも飾り付けで人気で100均でも売られています。

板に付けるだけなら丁度良い量なので、こういったデザインのウェディングサインを作るなら材料は100均で揃えるのをおすすめします。

9. 冬

 

ayaさん(@weddingaya1217)がシェアした投稿

冬婚でウェディングサインを作るという人には、このデザインをおすすめします♪

文字を書くのではなく、紐やデコレーションシールを使っています。色味を寒色系で仕上げることによって、季節感も表現できますよね。

取っ手部分に青いリボンを飾ることによって、パッと明るく仕上がっています。リボンひとつでイメージも変わるんだと思いました。雪をイメージしてレースリボンにするのも可愛いですよ♪

10. ディズニー

最後に人気のディズニーをテーマにしているカップルにおすすめのデザインです。キャラクターを書いていなくても十分ディズニー感が伝わってきますよね。

こちらの方は、実際に板を切ってミッキーマウス型にしていますが自分で上手に丸く切るのって難しいですよね。そこで私が考えたのが”コルクボード”です。

コルクボードを丸型に切って貼り付ければ、同じような形に仕上がります。あとは色味をつければ完成です。コルクボードなら、ハサミで切れるのでコンパスで丸を作れば綺麗に作れますよ。手やリボンもコルクボードを使ってみてくださいね。

 

まとめ

今回は、結婚式の標識になるウェディングサインについて紹介しましたがいかがでしたか?

見た目が可愛いだけじゃなく、写真映えして更にはゲストにとっての目印にもなるのでとっても便利です。100均アイテムだけで作れるとは思ってもいませんでしたが、意外と作り方も簡単でしたよね。

私も結婚式の為に、卒花嫁さん達からアドバイスしてもらって素敵なウェディングサインを作ることができました。

次はあなたの番です!是非こちらの記事を参考に、自分の結婚式のテーマにピッタリのウェディングサインを作ってみてくださいね♡

広告