プロポーズさせる大作戦は逆効果!?失敗しがちな5つの落とし穴

付き合っている彼が、いつまでたってもプロポーズしてくれない…。いつになったらしてくれるの?と、これからの将来を考えて不安になる夜が続いていたりしませんか?

自分から中々言い出せない、おとなしいタイプの女性はもちろんですが、ハッキリとした性格の女性でも、どういう風に伝えたらいいのか悩んでしまう事も多いのではないでしょうか。

じゃあ、彼にプロポーズしてもらう為に、今あなたができる事は何なのか…そして、その起こそうとしている行動は果たして今の彼にとって正解なのかどうか…。今回の記事では、まさにその、あなたが起こそうとしている”行動”について、1つずつ検証していきたいと思います。

世の中にはプロポーズさせよう作戦が無数に存在しますが、その作戦を行う前に、彼にとっての絶対的NG行動をチェックしていきましょう。どんな素敵な作戦も失敗してしまえば、全て水の泡。そうならない為にも、しっかりとデメリットを見据えて行動を起こしていきましょう!

広告

男の人が結婚したくない理由

まず初めに、男性が結婚になかなか踏み出せない心理や、理由等を検証してみましょう。あなたの彼氏さんは、どの理由で結婚に踏み出せないのでしょうか。まずはあなたの彼氏さんのタイプを見極めてみましょう。

1、結婚は早いと思っている

いつかは結婚したいと思っているけれど、今はまだいいかな…と思っている彼。そんな彼にとっては、結婚をアピールしすぎたり、急かしすぎてしまったら、完全に逆効果。

本当に今の彼と結婚したいと考えているのであれば、忍耐力を持ち、自分磨きの時間にあてたり、彼の動向をさらに見極める時間に当てて、プライベートも充実させ、彼の気持ちが動く瞬間を見極めましょう。

2、そもそも結婚する気がない

このパターンは、一番厄介です。そもそも、全く結婚したくないと考えている彼にとっては、結婚という単語すら聞きたくない事でしょう。

こんな彼をその気にさせるには、あなた自身の相当な努力と、時間が必要です。しかも、彼の意思次第では、努力しても叶わない可能性もありますので、それを覚悟して彼に接していきましょう。

3、遊び足りない

まだまだ若くて社会人になりたての彼や、仕事も起動に乗り安定し、プライベートが一番楽しい時期で、自由にしていたい…そんな思想の彼はこのタイプ。

家庭に入るという事を重く捉えがちな人が多いので、結婚に対しての重荷となっている事、イメージの改善をメインに進めていくと良いでしょう。

4、実は慎重派

結婚は真剣に考えているけれど、かなり慎重な性格の彼は、中々に厄介です。彼にとっては結婚はものすごく大切なもので、一度もバツをつけたくないし、心に決めた一人の人と…と考えている彼。

こんな彼に対しては、あなた自身が、私は結婚に向いている、私といれば幸せになれるよ、というアピールを積極的に行っていくのがベストです。

5、結婚後の不安から…

今のあなたの事は好きだけど、結婚した後はどうなってしまうんだろう…と、将来に関して不安を抱えていると、彼は中々結婚に踏み出せません。理由は様々だと思いますが、二人の財力、あなたや彼の生活力、子供の希望など。

例えばあなたが、料理が全くできなかったり、子供が大嫌いだったり…そんな理由からの不安だったとしたら、あなた自身が改善していく他にないでしょう。財力に関しても、共働きで一緒に頑張っていく意思を示すなど、不安を一つずつ改善していきましょう。

絶対ダメ!NG行動集

さて、ここからが本題です!結婚にまだ踏み出せない彼に対して、絶対にやってはいけないNG行動をまとめてみました。行動を起こす前に、一度冷静になって考えてみる事が大事です。

一歩踏み出す前に、しっかりと今の彼を見極めて、一つ一つ行動を起こしていきましょう◎

1、プレッシャーを与える

基本的に男の人は、追い詰められたりする事にとっても敏感です。つまり、彼にプレッシャーを与えすぎてしまうと、結婚したいと思っていても、気持ちが離れてしまう可能性がかなり高まります。

まず、結婚したいと思うあなたの気持ちはわかりますが、それを彼に言いすぎてしまっては絶対ダメ。ゼクシィなどの結婚関係の書籍なども彼に見せたりすると、その気があまり無かった場合には、かなりのプレッシャー&逆効果になってしまいます。

でも、全く伝えなければ現状打破する事はできません。そんな時はさりげなく、遠回しに会話に織り交ぜるパターンがベスト。例えば「◯◯くん、来月結婚するらしいよ〜!いいな〜」と、知人の結婚を羨ましがってみるとか、デートをしている時に家具とかを見て「いつかはこういう家具使ってみたいなあ〜」など。

ここでのポイントは、彼に気持ちの同意を求めるのではなく、あなた自身の気持ち”だけ”をさり気なく伝える、という事。あなた自身がこう思っている、という事を彼に少しずつ見せていく事が大事です。そうすれば、あなたの中にあって彼が知らなかった気持ちが、少しずつ彼に伝わっていくハズ◎

結婚、という単語を使わなくても、結婚をコッソリほのめかす事はできますので、あなたなりの等身大の言葉で、少しずつ控えめにアピールしていってみましょう。

2、「逃げ場が無い」はNG

「結婚とは人生の墓場である」という言葉が昔から有る様に、結婚という事自体が息苦しく感じてしまう彼にとって、心の余裕…つまり「気持ちの逃げ場」がなくなってしまうと完全にアウトです。

結婚に向けての、お互いの家族や親族に合わせたりしすぎると、彼にプレッシャーを与えすぎてしまう事に。年齢によってはですが、両親に会わせる=結婚、という認識が強く根付いてしまっている可能性がありますので、両親に会わせるのも慎重に。しっかり彼の気持をリサーチしてから、行動しましょう。

あと、嫉妬深い女の子がよくやりがちなのが、”彼の外堀を埋める”という行動。これは、かなり嫌がられる可能性が高いです。彼の了解を得ずに、コッソリご両親に会いに行ったり、彼との共通の友達に会ったりして、自分の味方を増やそうとしすぎてしまうと、結果的に彼にバレてしまったら、完全なる逆効果に。

自分を守るためにしようとした行動が、結果的に自分の立場を壊してしまうのは、仕事でもよくある事だとは思いますが、まさに恋愛でも同じことが言えます。彼がいつまでも結婚してくれなくて、すごく不安なあなたの気持ちも勿論わかりますが、彼を追い詰めて焦らせても、ほぼ良い結果にはならないでしょう。

彼がどういう人なのか、ちゃんと理解した上で、ご両親やお友達との交流も深めていくようにしましょう。そして、彼の外堀を埋めすぎて、彼の気持ちの逃げ場を無くさない様に心がけましょう。

3、踏み込み過ぎ厳守!

彼の全てを知りたい、彼の気持ちがわからなさすぎて不安…など、恋する女の子には不安だらけで、日々悩みも尽きないと思いますが、結婚するに関して大事な所は確認すべきだったとしても、プライベートすぎる所まで踏み込みすぎて、引かれてしまう…なんて事になってしまっては、元も子もありません。

お互いの事を知った上で結婚する、というのが理想ですし、不安要素は全て無くしてから結婚したい気持ちもわかりますが、全て知り尽くさないと結婚できないというわけではありません。

相手によっては、パーソナルスペースがかなり広く、踏み込んでほしくない所まで踏み込まれて、一気に冷めた、となってしまうパターンも…くれぐれもそうならないように、彼に気になる事がある場合は、しっかり見極めてから質問する様にしてみましょう。

また、彼が病気になって看病してあげる様な時の、家の中での彼との距離感。これも相手によってなので一概に何が良くて何がダメとは言い切れませんが、よかれと思って彼の部屋を勝手に掃除したら、その結果怒られて険悪に…なんて事例もありますから、ここもしっかり見極める事が大切です。

看病する事自体はかなり高ポイントになりますし、あなたといれば安心!と彼に思ってもらえるチャンスでもあるので、彼が安心できるポイント(ドリンクやお薬、お粥作りなど)を頑張りつつ、パーソナルスペースはしっかり把握して行動していきましょう。

4、男の影を匂わすのはダメ!

彼に、男性としての危機感をもたせようとしたり、嫉妬させようとして、男の影を匂わす様な事をする人がいますが、かなり危険な行動です。更に言うと、その方法が効く相手と、効かない相手がいます。…とはいうものの、ほぼ後者の人が多いでしょう。

更に、効かない相手だった場合、逆にあなたが浮気を疑われて、破局になってしまう可能性があります。諸刃の剣となってしまう手段なので、オススメはしません。彼に焦りを感じさせる事も時には大事ですが、あからさまにやりすぎてしまってもダメです。

しかも、彼の気持ちを試すような事をして、それが彼に伝わってしまったら、その結果彼の信用をなくし、せっかくのお二人の関係が、険悪なムードになってしまいます。

恋愛の駆け引きをすること自体は、別段悪いこととは言いませんし、時にはそれが二人の恋愛感情を呼び覚ますキッカケとなる事もあるので、全てがNGなわけではありません。

ですが、なかなか結婚に至らない時に、ひょんな焦りから余計な事をしてしまって破局に…となってしまうのが一番怖い事なので、恋愛の駆け引きは程々にしましょう。

5、無理に言わせない様に

最後は、相手の性格的に消極席な彼で、どちらかというとあなたが引っ張っていくタイプのカップルの場合、無理に相手からプロポーズをさせようとしてしまって、そこで彼にプレッシャーを与え、嫌な気持ちにさせてしまい、二人の関係がぎくしゃく…というパターン。

基本的に女性からすると、プロポーズは男性にしてほしいものだと思う方がほとんどだと思いますが、男性の中には、すごく草食系で、そういう事をするのが苦手な男性もいます。そんな男性に無理矢理、しかもイヤイヤ言わせるくらいなら、いっその事あなたから彼にプロポーズ、という選択肢も全然アリだと私は思います◎

今のこのご時世、逆プロポーズなんて言葉があるくらいなので、相手があまりにも引っ込み思案でモヤモヤするくらいなら、あなたからハッキリ伝えてしまうのも、最善の手の1つと言えるでしょう。

絶対数的には、こういう男性は少ないかもしれませんが、プロポーズは男性だけがするものと決まりきっていうものでもないですし、キッカケとなるプロポーズ1つにどれだけ重きを置くかは人それぞれなので、お二人に一番あったパターンで結婚に踏み出すのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?あなたの彼のパターンに当てはまるものはありましたか?

プロポーズは、女子の憧れであり、幸せの1つ。せっかくなら人生で一度は経験したい事ですよね。でも、プロポーズというのはそもそも、結婚する前の想い出の1つ。あまりにもプロポーズに重きを置きすぎて、肝心の結婚ができなくなってしまっては意味がありません。

彼を思いつめる様な事はしないようにして、しっかりと彼の心を掴み、結婚へ向けて行動を起こしていきましょう◎

広告