こんなプロポーズは嫌!プロポーズに失敗しない為の7つの条件

人生において、大事な分岐点となるプロポーズ。一度きりだからこそ、失敗は許されない…

緊張やプレッシャーで全然ダメだった…時期じゃなかった…なんてことにならない様に、プロポーズを成功に導くための条件をご紹介していきたいと思います。

後悔だけはしないように、しっかりと作戦を立てて挑みましょう!

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失敗しない為の必須条件

では早速、失敗しないようにする為の条件を順番に見ていきましょう。プロポーズをするのに、最低限気をつけていきたいポイントを7つに絞り、まとめてみました。

この条件だけはしっかりと整えてから、プロポーズ大作戦を決行するようにしましょう!

必ずストレートに言うこと

プロポーズの絶対条件No.1といっても過言ではないほど、重要なポイントになります。

彼女さんに対して、伝えたいことや言葉が沢山あるかもしれませんが…一番伝えたいことは「あなたと結婚したい」と伝える事ですよね?そのポイントをしっかり踏まえて伝えないと、余計な言葉が増えて回りくどくなってしまい、気づかれないまま終わってしまう…なんて事態になりかねません。

例えば、遠回しに「一生おまえの味噌汁が飲みたい」と言ったとします。そうすると彼女は「え、それってつまり…あ、プロポーズか」となってしまい、ワンテンポ遅れてから気づく…なんて事に。そうなってしまったら、プロポーズの感動が薄れてしまいます。

「嬉しいけど…なんか…うん…」とさせてしまっては絶対ダメ。

プロポーズの言葉の長さは人それぞれですし、パターンも皆さんご自身で沢山考えられているとは思いますが、色々とお話をした後にでも必ず「結婚しよう」という事だけは、はっきりと伝える事が大事です。

タイミングはしっかり選ぶこと

プロポーズをする時のタイミングによって、告白の成功率が大きく変動します。

プロポーズをしようと決めた時の、あなた自身のお仕事、プライベートの状況は?そして、彼女さんの今のお仕事、プライベートの状況はどんな感じでしょうか?

ご自身の都合の良い時だったとしても、彼女側のタイミングが悪ければ、プロポーズは成功しません。お互いのベストなタイミングをしっかりと見極める事が大事です。

例えば、職場での地位が昇格するような大事な時期にプロポーズをするのも、キッカケとしてはアリですが、忙しすぎる時期に無理して急ぐ必要はありません。せかせかと要件だけ伝えてしまうようなプロポーズになってしまうと、なんだか勿体ないですよね。

そうならない為に、何ヶ月か先を見据えてスケジュールやプランを立てて、少しずつ準備をしておくと、何かが起きても対応しやすくなります。ある程度のズレは生じたとしても、ちゃんとプロポーズ作戦を決行できるように、日頃からお互いの状況を把握しつつ進めて行きましょう。

そして、いざプロポーズ当日。せっかく練りに練って考えたプロポーズプランも、ハプニングが起きてタイミングを逃し、結局大事なことはちゃんと伝えられなかった…なんてことにもなりかねません。

綿密にプランを立て、ある程度想定できる悪いハプニングが起きてしまったときの対応策も考えておくとベスト。何が起きても冷静に、気持ちだけはしっかり伝えるんだ!という心意気だけはしっかり持って挑みましょう。

特別感をちゃんと出すこと

プロポーズをする場所。皆さんは、どこでプロポーズをしたいとお考えでしょうか?

実質、プロポーズをする場所はどこでも構いません。よっぽど変な場所でなければ、どこでプロポーズしても大丈夫だと私は考えます。ですが、場所によっては、プランをしっかり立ててサプライズ感を出すようにしないと、普段と何もかわらなくなってしまう為NGです。

例えば、お家でのプロポーズ。普通にご飯を食べて、その後に何もなくそのまま一言伝える、など。シンプルで良いと言えば良いのですが、普段と全く変わらない日常の為、ドキドキ感や特別感が全く無い状態になってしまいます。

彼女からしたら「え、今のってプロポーズ?」みたいな事になってしまうかもしれません。そんな事になってしまわない様に、ちょっとした変化やサプライズは必ず用意しましょう。

お家でのプロポーズについては、コチラの記事にもまとめてありますので、是非チェックしてみてくださいね!

曖昧に終わらせないこと

プロポーズをしたことがないまま結婚に至ってしまった、なんて方も、意外と多かったりする現代社会。実は、プロポーズをしないまま結婚してしまうと”離婚率が上がってしまう”という統計が、とあるデータで出ています。

このまま結婚するんだろうなーという雰囲気だけに飲まれて、流れで結婚する、みたいな事になってしまうと、キッカケも曖昧なまま終わってしまい、実感が持てないまま時間だけが過ぎていってしまいます。

言葉に出して言わないだけであって、実は「プロポーズちゃんとしてほしかったなあ…」と、彼女の心の中はモヤモヤしていた…なんて事になりかねません。そうなってしまう事だけは避けたいですよね。

キッカケがなんであろうと、しっかりとあなた自身の言葉で、相手に気持ちを伝えるという事が一番大事なポイント。告白をするぞ、今日は伝えるぞ、というタイミングを見極めて、計画的にプロポーズしましょう。

誠意をもって彼女と向き合うこと

プロポーズに向けての準備は、プランを立てて指輪を用意する、というだけではありません。結婚を真剣に考えている相手には、普段から”結婚を意識しているという誠意”を見せておくと、女性側は、常日頃から私の事を考えてくれてるんだ!と感じ、プロポーズも受け入れてもらいやすくなります。

常に気を張って生活しろ、というわけではありませんが、生活態度やレベルが相手を不安にさせないモノであると証明する事もとても大事ですし、そうする事によって自然と結婚に対する本気度、気持ちもお互いに高まってくるはずです。

また、もう一つの誠意として、プロポーズ当日に彼女を前にしたら、なんだか恥ずかしくなっちゃって決定的な事が言えない…なんてことは絶対にNGです。

プロポーズをする時は、真剣にあなたの想いを伝えるタイミング。そんなタイミングでおちゃらけすぎてしまっては、全て台無しになってしまいます。

日常生活では楽しく過ごして頂くに越したことはありませんが、自分の気持ちを伝えたい、というような大事な場面では気持ちをちゃんと切り替えて、真面目さ、誠実さ、真剣さを持って彼女に向かい合う様にしましょう。

変に理由をつけないこと

これも、よくありがちなパターンの1つ。結婚する事になったキッカケをそのまま理由にして”取ってつけた様なプロポーズ”にしてしまってはダメです。

例えば、結婚を決めたキッカケが”転勤する事になったから”とか”子供できたから”という理由だったとします。そこまでは良いのですが、問題はその”伝え方”にあります。

  • 転勤が決まっちゃったから…せっかくだし結婚しない?
  • 子供できた?よし、んじゃあ結婚するか。

こんな風に言われたら、女性からしたら「え、じゃあこのキッカケがなかったら結婚しなかったの?」と思われてしまいます。どんなに相手の事を大切に思っていたとしても、たった一言でせっかくのプロポーズが台無しです。

キッカケは何であっても良いんです。ですが、そのキッカケが起こる前から、ちゃんと結婚を考えていたことを相手に伝える事が大事です。できれば、別のタイミングで改めて伝えるのがベスト。あなた自身が”彼女と一緒にいたいから結婚しよう”という風に、主体性をしっかり持って伝える事が大事です。

「ついでプロポーズ」だけは、絶対避けるようにしましょう。

経済的に不安を抱かせないこと

結婚を意識しているカップルで、お互いの職場が違う等、相手の経済状況があまりよくわかっていない状態は、結婚に対しての不安が募るばかり…。そんな状況は避けたい所です。

お仕事状況によって変わるとは思いますが、経済状況は今どんな状況なのか、ある程度は現実的な話もしておくべきですし、お互いの事をより深く知って、結婚へのステップアップにつなげていきたいですよね。

それにプラスして、相手の女性がどんな結婚を望んでいるのかは事前に調査をし、共働きがいいのか、専業主婦がいいのか等、それによっても必要額やプランも変わってくる筈です。

結婚には何かとお金がかかってくるものなので、挙式を挙げる、子供をつくる、などなど…ある程度の事を想定した貯金額を貯めてからプロポーズをしたほうが、しっかりと現実を見据えてプロポーズしてくれたんだな…という誠意として伝わり、成功率が格段にアップします。

あなたのお仕事が一人では薄給だというのであれば、二人で一緒に頑張っていきたいという事も話し合って、納得した上で結婚に進めるようにしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一生で一度の、大事な大事なプロポーズ。誰だって、失敗なんてしたくないですよね。

失敗は、悪い結果を想定したり、実際にプロポーズプランをイメージするだけで、ある程度回避していけるものですので、独りよがりなプロポーズになってしまわない様、相手の立場に立って、じっくり考えてみてくださいね!応援しています!

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