普段使いしやすい婚約指輪ってどんなものがあるの?デザインを選ぶポイント

婚約指輪を選ぶ時に、皆さんはどんな事に気をつけて選ばれていますか?

結婚指輪を普段使いされている方は多いと思いますが、プロポーズの主役となる婚約指輪は豪華なものが多いと思います。

結婚指輪をもらうまでの期間、せっかくだし婚約指輪をつけてお仕事に行きたいな…でも、ちょっと豪華すぎるかなあ…と思う方も少なくないと思います。

そんな方の為に、今回は、同じ婚約指輪でも、綺羅びやかで豪華なものとはまたひと味違った、”普段使いできる婚約指輪”についてまとめてみました◎

お相手の方の好みのイメージに合わせて、ご検討の参考にしてみてくださいね!

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普段使いできる指輪ってどんなもの?

普段使いする為に一番のテーマにしたい事といえば、”飽きのこないシンプルなデザイン”が1番良いのではないでしょうか。

普段身につけていられるアクセサリーの様に、シンプルかつ、職場でつけていても変に目立ちにくい、というデザインがおススメです!

ですが、シンプルすぎて普段つけている指輪と大差ない…というのでは、”婚約指輪感”が薄れてしまうと思います。

シンプルな中でも、ストーンの輝きや、形が少し特殊なデザインを選んで見ると良いかもしれません。

例えば、ダイヤモンド。ダイヤといえばクリアなものをイメージされる方が多いかと思いますが、実は、ダイヤの色の種類はかなり豊富にあります。

クリアが1番シンプルで定番かとは思いますが、派手すぎない薄めのブルーなど、カラーもシンプルなものを選ぶと、少しだけ華やかさもプラスされて、かつ普段使いしやすい様なデザインになると思います。

使い回しできるようなもの

シンプルで、場所やタイミングに合わせて使い回しができるものって、普段使いしやすいですよね。婚約指輪も、豪華なものばかりではなく、そういった”普段使い”しやすいデザインがたくさんあります。

仕事場でも悪目立ちしない、友達と遊ぶラフな時でもつけやすい、パーティにつけていっても見劣りしない…等、様々な場所で使いやすいデザインを選ぶと良いでしょう。

ゴールド等も素材としては綺羅びやかですが、”普段使いし易い”というテーマで選ぶとしたら、指に馴染みやすいプラチナ素材のほうが、どんな洋服にも合わせやすいのでススメです◎

普段から”引っ掛からない”もの

普段使いするのであれば、お仕事の職種にもよりますが、できればお仕事にもつけて行きたいですよね。となると、お仕事をするにあたって、”邪魔にならないデザイン”を選ぶ事がポイントです。

例えば、OLさん等オフィスで働かれている方なら、指輪自体を、分厚いものではなく、少し薄めのデザインを。書類整理やPC作業にも邪魔にならない物が良いですね。

アパレルのお仕事をされている方なら、洋服をたたんだりする時に引っ掛からないものを選ぶと良いでしょう。ストーンの立て爪が洋服に引っ掛かったりすると、商品を傷つけてしまう事になります。

つまり、”何かに引っ掛かる”という事自体がストレスになると思いますので、そこが1番のポイントかと思います。

傷付きや変色が少ない素材

普段使いするということは、肌身離さずつけられるものがベスト。どんな事をしていても、なるべく傷をつけたり、変色したりがないものを選びたいところ。

ズバリ!プラチナがおススメです◎

プラチナ素材は、傷もつきにくく変色もしにくい、婚約指輪の定番の素材です。

豆知識として、純度はPt900が一般的と言われています。純度が高くなるにつれて、強度が弱くなっていきますので、婚約指輪にはPt1000等ではなく、Pt950〜Pt900が使われる事が多いです。

プラチナですと、長い時間つけていたり、温泉に入っても変色したりしないので、つけたまま過ごしやすい素材No.1だと思います!

お手入れがしやすいデサイン

上記にあるプラチナ素材のものは、シルバーやゴールドに比べて、お手入れもとても簡単です!

中性洗剤をぬるま湯に溶かしてそこに指輪を浸し、まとまった汚れなどは歯ブラシでサッと磨いて、最後にクロスで拭き取れば、簡単に輝きを取り戻すことが出来ます。

この記事を書かせて頂いている私の個人的な意見としましては、お手入れはちょこちょこやらなければいけないので、少しでも手間を省きたいものだと考えます。

となると、お手入れし易いもの=シンプルなもの、というイメージにたどり着きます。

引っかかりやすい、突起があるものよりは、平らなデザインの方が拭き取り作業等がやりやすいはず。

ソリティアの様なダイヤが飛び出しているものよりは、シンプルなダイヤ埋込み型などが良いのでは無いでしょうか!

お手入れというとめんどくさい、億劫になるイメージがありますので、少しでも時間を短く、綺麗に保って行きたいですよね◎

普段使いにおススメのデザインはコレ!

次は、上記にあげさせて頂いたポイントを元にして、じゃあ実際にはどんなデザインが良いのか、というご提案をさせて頂きます。

他にもたくさんのデザインがありますが、個人的におススメなのはこの3種類です◎

「ソリティア」の立て爪無しのもの

ズバリ、王道の婚約指輪と言われている、ソリティア。立て爪があるものが一般的ですが、今はデザインもかなり豊富に増え、立て爪が無いものもたくさんあります。

爪があるとどうしても洋服やストッキング等に引っ掛かりやすくなってしまうので、普段使いにはあまり向いているとは言えません。

でも、立て爪無しのものや、リングにダイヤ等が埋め込み型のものをチョイスすれば、服や書類等に引っ掛けてしまうことも無く、格段に普段使いしやすくなります。

「メレ」の立て爪無しのもの

ソリティアではちょっと物足りない、という方には、メレのデザインがおススメです。

ただ、メレのデザインも基本的にはメインとなるストーンが立て爪で際立ち、そのサイドにメレストーンが散りばめられているものが一般的です。

ですが、こちらも最近は、埋込み型や爪が無いものもたくさんあります。

ストーンの大きさも、あまり大きくない、小さめなストーンをサイドに少しずつ並べるなど、派手すぎないデザインを選ぶ用にすると、普段使いし易いのではないでしょうか!

「スリーストーン」のダイヤ埋込み式のもの

こちらも、ソリティアと比べると少し豪華なイメージになりますね。

メレのデザインと雰囲気が似ていますが、大きな違いとして…

  • 「メレ」…ストーンの数はデザインによってバラバラ。メインは一つだが、サイドに2個ずつ、3個ずつ並んでいるものもある。
  • 「スリーストーン」…ストーンの数は必ず3つ、という”ストーンの数が決まった”デザイン。

このように、スリーストーンは、”3つのストーンのみ”で構成されています。3つのストーンの大きさも様々です。真ん中だけ大きくするタイプや、全て同じサイズにするタイプ、1個ずつ大きさが違うタイプなど、かなり豊富にあります。

ソリティアやメレのように、埋め込み式のものをチョイスすれば、物に引っかかる事なく、普段使いし易いと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

婚約指輪といえば、プロポーズにも使う、人生最大の告白の必須アイテム!ここ一番の豪華さを演出したい所ではありますが…最愛の人からプロポーズされたら、女性陣は喜びもひとしおです!

大切にしまっておきたい、という女性もいらっしゃるかと思いますが、普段から身につけていたい、という女性も少なくないと思います。

そんな方には、上記の様なシンプルなもの、普段使いし易いものをチョイスしてあげると、相手の女性に更に喜んでいただけるのではないでしょうか!

婚約指輪の、その他のデザインについては、コチラの記事を参考にしてみてくださいね!

皆様が、素敵な婚約指輪に巡り会えます様に◎

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