婚約指輪のデザインってどんなものがあるの?知っておきたい5種類のデザイン

プロポーズに必須とされている、婚約指輪。結婚を夢見る男女にとっては、憧れの一品ですよね♡

世の中には沢山の婚約指輪で溢れています。そんな婚約指輪ですが…実は、ただデザインが違う、というだけではなく、それぞれの種類に名前がついているのを、皆様ご存じですか?

今回は、婚約指輪のデザインの種類と特徴について、より細かくクローズアップしてご紹介したいと思います!

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シンプルで王道といえばコレ!

まず最初にご紹介するのは、この記事を見てくださっている皆様が一番最初にパッと浮かぶであろうデザインからご紹介していきたいと思います!

シンプルなデザインも多いので、普段使いに向いているものも沢山あります。婚約指輪を普段からつけていたいな、という方にもオススメです◎

普段使いについてはコチラの記事にもまとめさせて頂きましたので、是非合わせてご覧ください!

たった1つのダイヤが輝く「ソリティア」

一番オーソドックスな”王道の婚約指輪”といった感じなのがコチラ。指輪中央に、大きめのストーンが一つだけついている、一番シンプルなデザインとなっています。一粒のダイヤモンド自体が一番美しく輝くのが、このデザインでしょう。

ダイヤの形や大きさによっても、輝きや美しさが違うものなので、ダイヤの種類やアーム等にしっかりこだわって選ぶ事がキーポイントとなります。

このタイプには、ダイヤを支える”立て爪”があるものと”爪自体が無い埋め込み式”があります。一般的には立て爪があるものをイメージされる方が多いと思います。

立て爪がある方が豪華には見えるのですが、日常生活においてはちょっと不便なのでご注意を。普段からつけていたいという方には、立て爪無しのデザインがオススメです◎

メレダイヤの輝きが美しい「メレ」

このタイプもソリティアと同様、シンプルめで大人気のデザインです。ソリティアに近いものがいいんだけど、もうちょっとだけ豪華さがほしい…という方にはコチラがオススメ!

”メレ”とは、宝石の大きさを表す言葉で、一般的に0.1カラット以下の大きさのものを指します。ソリティアの中央にある一粒石に加え、そのサイドに散りばめられた”メレダイヤ”と呼ばれる小さな宝石達が、メインのストーンを引き立て、より華やかな印象を与えてくれます。

シンプルすぎず、且つ指輪自体はスッキリしているけれど、小さなダイヤが側にあるというだけで、豪華さや輝き方、見た目の印象が大分変わってきます。

普段からつけていても差し支えないようなデザインのものもありますし、勿論豪華なメレダイヤが沢山散りばめられたものもあります。お相手の方がどちらを望んでいるかで選ばれると良いのではないでしょうか!

とにかく豪華にしたい方にはコレ!

「一世一代のプロポーズだからとにかく豪華にしたい!」「彼女はとにかくキラキラしたものが大好きだ」等、とにかく豪華な指輪を探されている方はコチラの3種類がオススメです!

指輪自体のお値段は、上記のソリティア、メレ等と比べると高値。更に、普段使いできるものは大分少なくはなってきますが、キラキラ具合、豪華さは別格。お相手の方が思わず自慢したくなってしまう様な、そんな豪華な指輪達です。

溢れんばかりのダイヤの煌き「パヴェ」

豪華!キラキラ!派手!という3つの願いが全て叶うのが、このパヴェというデザインです。

パヴェとは、フランス語で「石畳」という意味を表します。細かなダイヤモンドが石畳の様にびっしり並んでいる所から、パヴェと名付けられました。5つの指輪の種類の中で”キラキラ感”が一番でるものが、こちらのデザインになります。

また、ただ細かなダイヤがびっしり並んでいるだけではなく”センターストーン”といって、敷き詰められた中に大きなダイヤを1ついれるかいれないかでも、見た目の豪華さが変わってきます。

パヴェはパヴェでも、繊細さを求めるか、華やかさを求めるかで、お好きな方を選んでみてくださいね!

永遠に途切れることのない愛「エタニティ」

エタニティとは「永遠」という意味を示します。エタニティの指輪は、美しいダイヤモンドがリングに並んで配置されているのですが、その並びが”永遠に続く”という意味で名付けられました。

”永遠に途切れる事のない愛”という意味もあるそうですよ。とっても素敵ですよね♡

エタニティのデザインは、ダイヤが1列に並んでいる事が特徴です。パヴェのデザインと比べてみると、派手さは少し抑えつつも、豪華な輝きはしっかりと残ったデザインになります。また、横幅も抑えられ、指輪の形自体はシンプルなものが多いです。

並べるダイヤの大きさにも沢山の種類があり、大きければ大きいほど綺羅びやかになり、小さく並んでいれば繊細な輝きが増します。こちらもお相手の方のお好みで選んでみてはいかがでしょうか。

3つの輝きを放つ女性へ「スリーストーン」

その名の通り、指輪のデザインの中心となるダイヤモンドが”3つ並んで配置されている”デザインになります。

”ソリティアのダイヤが3つになったバージョン”とイメージされるとわかりやすいのではないでしょうか。指輪のアーム自体はシンプルなものが多いですが、ソリティアとくらべて豪華さが別格なのがスリーストーンになります。

実は、3つ並んだ石にはそれぞれ意味があります。

一つ目の石はこれまでの私、二つ目の石は今を輝く私、三つ目の石はもっと輝く私。つまり、3つ並んだダイヤモンドには「過去」「現在」「未来」という3つの輝きを持つ女性という意味も込められています。スリーストーンの指輪を持って「ずっと僕の側で輝き続けてほしい」なんて言われたらときめいちゃいますね♡

ロマンチストな女性の方にはピッタリの指輪なのではないでしょうか◎

”アーム”によって指輪の印象が変わる

さて、5種類の指輪のデザインのそれぞれの意味、イメージを比較してみましたが、その中でもより細かく見た目のイメージを左右する「アーム」というパーツ。

アームとは”指を通す輪の部分の事”を指します。婚約指輪は、大まかにわけて「宝石」「トップ」「アーム」の3種類のパーツから成り立っています。

このアームの種類によって、日常生活でつけ続けられるもの、相手の指を美しく見せる為のもの…等、目的も多種多様に変えて選ぶ事ができます。今回はその「アーム」の種類にも注目していきたいと思います。

一番シンプルな「ストレート」

まっすぐに伸びたストレートなライン。一番シンプルで王道なのが「ストレート」になります。シンプルな中でもしっかりと存在感があるので、多くの方に愛され続けてきた形です。

男女問わず、婚約指輪のみならず様々な指輪がある中で、一番つけられているのがこのストレートなのではないでしょうか。

ソリティアの様な王道のものとも相性抜群なのは勿論の事、メレやスリーストーンなどにも多く使われていて、あまり凝った物じゃなくてシンプルなものが好き!という方にオススメです◎

指長効果のある「ウェーブ」

婚約指輪をつけるのは、圧倒的に女性の方が多いですよね。そんな女性達の悩みを解決してくれるものの1つがこの「ウェーブ」という形。

S字を描くようなデザインからウェーブと名付けられていますが、このタイプは、指を長く美しく見せてくれるという効果があります。すらっとした指に輝くダイヤモンド…なんてとっても素敵ですね♡

男性がつけるというよりは、女性の方に多く好まれるタイプなので、男性の方はあまり馴染みがないかもしれませんが、試しに試着していただくとその効果が体感できるのではないでしょうか?

指が細く見える「V字・U字」

こちらもウェーブ同様、女性の悩みの種を解決してくれる「V字・U字」というデザイン。

その名の通り、V字型とU字型の形をしているこちらのアーム。それぞれ手の甲に向けて、アームの一部が窪んでいるデザインになります。

ウェーブは”指長効果”が期待できるデザインですが、こちらは”指細効果”を持つデザインとなっています。長さよりも、とにかく細く見せたい!という方はこちらのデザインがオススメです◎

世界に1つだけの”オーダーメイド”

上記では5つのパターンから婚約指輪の種類をご紹介させて頂きましたが、既製品ではなく”世界にたった1つだけの指輪”を作りたいという方は、オーダーメイドという購入方法もオススメです◎

オーダーメイドにも多数種類があります。セミオーダー、フルオーダー、ハンドメイドなどなど、ブランドによって様々なパターンが展開されています。

オーダーメイドについては、コチラの記事にまとめてみましたので、チェックしてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

婚約指輪1つとっても、こんなに沢山の種類があると、迷ってしまいますよね。お相手の女性のイメージをしっかりと見定めて、デザインを吟味するのもプロポーズ準備期間の想い出の1つだと思います。

あなたが一生懸命選んでくれた指輪なら、きっとお相手の方も感動してくれる事間違い無しです!

素敵なプロポーズになりますように…♡応援しています!

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