式場が決まって、何をやるか色々と見積もりをしてもらった時にフラワーシャワーの金額にちょっとビックリしませんでしたか?
だいたい1人分300円としての計算で、50人参列者がいると15,000円になります。挙式の最後の演出としては絶対にやりたい花嫁さんも多いと思いますが、一瞬で終わるのにそんなにかかるものなのかと初めて知った時は驚きました。
つい先日私は結婚式を終えたばかりの卒花嫁なのですが、精算してもらった時に「もっとこうしておけば節約できたかもしれない」と少しだけ後悔しています。
それが”フラワーシャワー”です。やはり結婚式は初めてのことだらけで、何をどうしたらいいのかわからずプランナーさんの言われるがままにやってしまいましたが、実は節約しようと思えばできる部分もあったんです!
ここでは私のように後で知って後悔しない為に、フラワーシャワーで節約できる方法を生花と造花を含めてどうすればいいのかまとめてみました。
それぞれ卒花嫁さんから聞いた実際にやった節約術なので、自分でやりたいと思ったら是非参考にしてみてください♪
たった1度きりの結婚式なので、「本当はこうしたかった…」と後悔しない為にもチェックして素敵な結婚式を挙げられますように…
卒花嫁さんに聞いた5つの節約術
それでは実際にフラワーシャワー代金を節約する為に、どんなことをしたのか卒花嫁さんに聞いてみました。
演出はフラワーシャワーだけではありませんが、「フラワーシャワーに憧れているからどうしてもやりたい!」という人も、諦めずに済む方法があるので是非こちらを参考にして見てくださいね♪
「手作りで持ち込み」
1番多いのがこの節約術ですね。持込料金がかからないのであれば、この方法をおすすめします。
手作りなら、自分で好きな色を統一させて持ち込めます。生花にこだわりがある人であれば、花屋さんでお願いすると式場よりも安く済みますよ♪
プラスαで、こういった星の形をした折り紙などを混ぜるのも良いですよね。写真を撮った時に、散らばった星が写るのでとっても可愛く仕上がりますよ!
「100均アイテムを使った」
これは私もビックリしましたが、最近はウェディングアイテムが100均でも手に入るんです!フラワーシャワー用の花びらも[フラワーペダル]として売られていました。
色もバリエーションがたくさんあって、他にも水色や黄色などがあるので自分のイメージカラーに合わせて使えます。これなら1人100円内で収まるので50人でも5,000円です。
更に節約したいのであれば、フラワーペダルを半分にしてメタリックや柄物の折り紙を細かくカットして入れたらキラキラのフラワーシャワーが作れますよ♪
「造花を買ってきた」
結婚式で使うフラワーシャワーを、安上がりに造花に笑。Amazonで買ったら、まさかの個装( ˙-˙ )!?一色50枚ぴったりくっついてやんの!雑巾で手湿らせながらひたすらはがす作業のみけ氏であった… pic.twitter.com/z0D07y25M3
— みけ❁¨̮@エグリア民 (@mike_08x) 2017年5月15日
造花の花びらで格安で済ませたいのであれば、Amazonで1,000円以内で購入できます。だいたい1,200枚はいって980円程なので40〜50人の挙式であれば十分足りますよ。
カラーバリエーションは、私が調べた時はピンク系、水色、黄色、白と基本の色はもちろんありました!他にも黄緑や紫などあまり見ないフラワーシャワーの色もあったので「他の人とは違う色が良い」という人は造花を使ってみてはいかがでしょうか?
「リボンを混ぜた」
できるなら私もこのフラワーシャワーをやりたかったです。リボンには「縁を結ぶ」という意味もあるので、混ぜて使う花嫁さんも多いみたいですね。
リボンと一緒にふわっと舞うのがとても可愛いし、投げる前にも思わず写真を撮りたくなっちゃいます。女の子らしい演出なのでテーマを決めてそれに合わせて色を決めてリボンを作るのも楽しそうですよね。
ちなみにリボンは100均でも手に入るし、手芸屋さんでも色々な種類のリボンがあります。少人数で20〜30人なら100均で十分な量が作れますよ♪
リボンの作り方
普通にちょうちょ結びでも良いのですが「ちょっとでも見栄えを良くしたい!」という人は、たった指2本使うだけでこんなにキレイに作ることができます。
動画ならリアルタイムで一緒に作れるので、気になった人は是非こちらと一緒に作ってみてくださいね。
「入れ物を作った」
フラワーシャワーでプラス料金がかかったりするのが、このフラワーシャワーを入れる為のものです。よくカゴを貸出してくれる式場がありますが、カゴ代が発生する式場もあるので必ず確認しておきましょう!(私はかかりました)
それでお金がかかるのもちょっとイヤだと思うなら、フラワーシャワー用の入れ物コーンを自分で作っちゃいましょう♪材料費も100均で揃うので、格安で抑えることができますよ!
しかもカゴからフラワーシャワーを渡されるときって、自分の手が塞がるので写真を撮るときに困るんですよね…片手では持てないからコーンがあることによって両手を使わずに済むというのもメリットのひとつです。
コーンの作り方
正方形の紙(折り紙やラッピング紙)をくるくるっとコーン型に巻きつけて、シールで止めるだけで簡単に作ることが出来ます。人数が多すぎて作る時間もないというプレ花嫁さんは、紙コップを使ってみるのもおすすめです♪
紙コップならバランスも崩れずに持てそうですよね。どちらも片手で持てるので、ゲストにとっても嬉しいアイテムです。余裕がある人は是非作ってみてくださいね♪
持ち込みNGでも出来る節約術
フラワーシャワーを節約しようと卒花嫁さんから5つの節約術を聞きましたが、実際にやろうと思っていても式場の中には持ち込みNGのところもあります。
せっかく節約できるところがわかったのに、残念すぎますよね…でも安心してください♪そんな時でも使える節約術がまだあるんです!
ここでは持ち込みNGでも実際に使えた節約術の2つをご紹介します!同じように持ち込めない式場の人は、是非こちらを参考にしてみてくださいね。
リボンワンズを使う
リボンワンズを知っていますか?棒にリボンが付いていて、振るとふわ〜っとリボンが舞ってフラワーシャワーの代わりになるものです。
この作りなら床に落ちて汚すこともないので、NGになることも少ないです。「花を使いたくない」という人もいるので無理やりフラワーシャワーにしてくださいとはなりません。
もしも持込料がかかってしまう場合は、持ち込み料をプラスしてもリボンワンズのほうが安く済むならリボンワンズを使いましょう♪
ちなみにリボンワンズの作り方はコチラ→100均のアイテムで出来る作り方
バブルシャワーとミックス
フラワーシャワーの演出もやりたいけど持ち込み料がかかるのであれば、少人数を式場のフラワーシャワーにして残りをシャボン玉にしたらいかがでしょうか?
最近は100均でもバブルマシンなどのシャボン玉が色々あります。私のおすすめは、ダイソーにある[バブルシャワー]という一息で1,000個ものシャボン玉が出てくるものです。
数人に使ってもらうだけで大量のシャボン玉が出てくるので、とっても豪華なバブルシャワーができますよ♪
まとめ
今回は、フラワーシャワーの演出をするにあたって生花も造花でも安くなる節約術を卒花嫁さんから聞いてまとめてみましたがいかがでしたか?
持ち込みNGの式場でもできる節約術もあるので、きっと自分に合ったフラワーシャワーが見つかると思います!私のようにプランナーさんに言われるがままで後で後悔しないように、しっかりと節約できる部分は参考にしてみてくださいね♪
ゲストにも、あなたにとっても楽しめるフラワーシャワーの演出ができますように…♡