当てはまったら即離婚!?結婚式の喧嘩あるあるランキングTOP5を大公開

結婚式の準備中にはいろいろなことが起きます。中にはちょっとしたトラブルに発展してしまうようなことも少なくありません。ささいなミスや行き違いでもほっておいたら後々喧嘩の原因になってしまうようなことも沢山あります…。

楽しいはずの結婚式なのに、その準備でパートナーや両親と喧嘩するようになっては、あなたもどんどん気持ちが萎えてしまいますよね…。

でも大丈夫! 喧嘩が発生してしまっても、仲直りすることができます◎これから長い人生を一緒に歩いて行くパートナーなんですから、何回喧嘩をしても仲直りして楽しい人生を歩んでいきましょう♡

今回は、その為のお手伝いになれればと、筆をとらせて頂きました。喧嘩してしまった多くの原因等を分析して、バッチリ仲直りしちゃいましょう◎

それでは、早速見ていってみましょう!

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準備中に喧嘩をするのは「当たり前」

ゼクシィが行ったアンケート調査によると、結婚式の準備中に喧嘩をしたカップルはなんと75%の結果をたたき出しました!7割以上のカップルは、何かしらが原因で喧嘩をしている事になります。

だから、ほかのカップルは喧嘩とかしないんじゃないかな?うちだけなんじゃないかな…?と不安に思われていた方は安心してください(笑)結構普通の事なんですよ◎

更に、その喧嘩の深刻さは下記の通りに。

(引用元:https://zexy.net/mar/edit/honne/vol101.html)

これを見ると「結婚そのものをどうするか考えた」というカップルが結構多かった事が分かります。そこまでいかないがかなり深刻な喧嘩をしてしまったカップルも3割に近い数字を出していますね。やはり、結婚するという事実や、結婚式の準備というものがどれだけ大変なのかが分かりますよね。

そして、この喧嘩の内容というのが…

(引用元:https://zexy.net/mar/edit/honne/vol101.html)

殆どのカップルが「お金」「スタンス」「両家の違い」についての喧嘩をしている事がわかります。やはり、一番原因として多いのが、「お金」という事になっているみたいですね…。

やはり、結婚式を挙げるというのはどうしてもお金がかかるものですし、二人のお金に対する価値観の違い等があると、もう大変。意見の違い等でぶつかってしまう事が沢山ある様子です。

こういったところも含めて、“結婚準備中のカップルは本当に喧嘩が多い”という所は改めてお分かりいただけたと思います。不安に思わず、これから一つ一つ解決していく為に、一緒に考えていきましょう。

「男女の違い」を理解する事も大事!

では、次に根本的な事についてお話したいと思います。そもそも、男性と女性というのは「そもそもの思考回路が違う」という事が統計学によって証明されています。

男性脳は、どうしてそうなったかではなく結果がすべてなので結論が大事。女性脳は、どうしてそうなったのかがの経緯が大事。女性は喧嘩をした時は「じゃあこうしよう」ではなく、なにがどうしてどうなったからこうなったというプロセスがなによりも大事。そこがない男の解決の仕方は納得できないから、結局喧嘩になってしまうのです。

男性脳は早く問題を解決するために会話をする。女性は共感をするために会話をする。男性が話をするのは問題を解決するだけど、女性はコミュニケーションの一部であり共感を得ることが大事。なので、自分の行動や言葉に共感もなく問題だけを解決しようとされるので、結果的に喧嘩になるんですね。

確かに女性は、ケンカした時にお互いを理解して謝って終わりにしたいと思いますよね。これって女性がプロセス重視で共感型だからなんです。よくカップルにありがちな「私の気持ちなんもわかってくれない!」というセリフが出てしまうのはコレが原因だったりするのです。

世の男性、女性が全てこの形に当てはまる、とは言い切れませんが、ほぼ大半がこの形でケンカを起こしてしまうといった原因がありそうです。

喧嘩をするときは感情的で、こんな事気にしている場合ではない!と思われる方も多いかもしれませんが、これを理解する事って意外と大事だったりするんですよ。

「どうしてわかってくれないの?」と解決の糸口が見えない悩みを抱えるよりも「根本が違うから解決法を変えよう」と思考回路を動かした方が、生産的に物事を進める事ができるからです。

…と、ここまで統計学に基づいた感じでお話してきましたが、実際のところ人間VS人間のお話ですから、理解しようとしてもできない事も勿論あるし、無理なものは無理!となってしまうのは当たり前の事です。だから、これも一つの解決方なんだなーくらいの感じで、頭の隅に入れておいていただけたら幸いです◎

結婚式前 喧嘩あるあるランキングTop5

さて、それでは早速本題です!結婚式前のカップルの喧嘩あるあるランキングを、口コミ投稿とともにランキング形式にして発表しちゃいます!

1位 準備をまかせっきりで喧嘩に

彼が仕事が忙しいと言って、まったく準備のお手伝いをしてくれなくて、私が限界に来て怒っちゃいました。そこで大喧嘩。だけどその後に私が、彼に「やって欲しい事リスト」を作って渡したら、すんなりやってくれる様になりました。 (30代 女性)

→これ、実は結婚式前のカップルに一番多い喧嘩みたいですよ。上のアンケートでもあったように「準備への関与」の部分にあたる所ですからね。

私のお友達も、彼がまったく準備してくれなくて困っていて、勇気を出して伝えてみたけど結局彼は手伝ってくれないままだったとかいう話も聴きます。ちょっと酷いですよね…。

でも、この30代の方みたいに、伝えてだめなら別のやり方でチャレンジしてみるっていうのはアリかもしれないですね!男性って、「言葉で言われないと何がしてほしいのかわからない」と考える方、すっごく多かったりするんです。女性は「察してほしい」という生き物なので、そこですでに感覚の違いが生じますよね。

なので、男性としては、準備といっても沢山ありすぎて何から手をつけていいのかわからない、という所があるかもしれません。

そんな彼には、より具体的に「〇〇をいつまでにしてほしい」という内容を伝えれば、手伝ってくれるかもしれませんよ!やってみる価値はあるのではないでしょうか◎

あと、もう一つここでのポイントがあります。相手に対して「してあげてるのに」という意識をなくしていくと良いですよ。例えば、「こんなに私が準備してあげてるのに」って考えるよりも「好きなようにやっていいんだったらやっちゃお!」と考えた方が自分のメンタル的にも楽です。発想の転換はなかなか難しいですが、結構楽になったりするので、チャレンジしてみてくださいね!

2位 ”お金をどこに使うのか”議論

結婚が決まった彼と、結婚式についての打ち合わせをしようとしても、結婚式の内容に関するお金をかけたい所の価値観が違い過ぎて、ずっと平行線状態です…冷戦状態というか。私はドレスとかお料理にお金をかけたいけれど、彼の中ではドレスなんかは節約して料理と引き出物をグレードをあげたほうがいい、と譲らない印象で。もう疲れてきちゃいました。(20代 女性)

→結婚式と一口に言っても、料金プラン等は本当にブライダルの会社や式場の数だけありますし、どれが正解…というのは無いものなんです。「どこにどれだけのお金をかけるか」を、二人のものさしで決めていくものなんですよね。

そこの感覚があまりにも違い過ぎると、ぶつかってしまうのも納得できます。だって、お互いの言っている価値観がわからないのですから。だからといって「じゃあ別れよう!」なんて簡単に言えないから困っちゃいますよね(笑)

こういった場合は、お互いの”妥協点”を探して、そこをすり合わせていく作業が必要になってきます。まず初めに打ち合わせの段階で、お互いの優先順位の確認をするべきです。

例えば、女性側が「ドレス・料理・お花」だとして、彼側は「料理・引き出物・式場のグレード」だったとします。こういった場合、まずかぶっているのが「料理」ですよね。そこは二人の意見が一致しているので、まず最優先でお金をかけてよい所になります。

後は、ほかの部分。ドレスや引き出物に関して、どのようにお金を割り振っていくのか…といった所でぶつかってしまうと思いますが、どっちかが我慢する、という形ではなく、二人で出せる予算の限界を決めて、ここまでなら落とせるかも…という妥協点をお互いに提案しあって、すり合わせをしてみるのはどうでしょうか?

どうしても譲れない場合やまとまらない場合等は、両親やプランナーに相談してみるのも手です。そこで平行線のままだとそこから話も進まなくなってしまいますから、お互いのちょうどいい妥協点を探していきましょう!

3位 親同士のぶつかり合い

お金の件について、彼の両親とうちの両親がまったく違う意見だった為、結婚式の資金ぐりのぶつかりあいがありました。彼と喧嘩というよりも、気まずい感じに。彼の親はお金は親から援助されるべきだと考えており、うちの両親は自分たちでまかなうべきだと。彼とも若干気まずくなってしまっていましたが、なんとか彼と団結して妥協点を見つけて納める事ができました。(20代 女性)

→こういった所で喧嘩になってしまったり、すれ違ってしまうのは本当に辛いですよね…なぜなら、本人たちの意思とは違う所でぶつかってしまう訳なので、どうにもできない事も多々あると思います。親同士のぶつかり合いが激しくなってしまったら結婚を最悪諦めるしかない…何てことになっちゃうカップルもいらっしゃるのではないでしょうか?

今回のこのケースで行くと、資金ぐりについての相違ですね。妥協点としては、「出す・出さない」のどちらかを決めるというよりは、”彼の親にお金を出してもらうのか”という所だと思うんですよね。

女性側のご両親はそれはダメだと言っているけれど、二人の意思としてはお金はいただけたら嬉しい…という事なのであれば、最悪女性側の両親には言わないで頂く、というのもありだと思います。ズルいとかそういう事ではなく、それで穏便に行くのであればそのやり方もあり、という感じです。

やっぱりここはお金はいただけない!と二人が決めたのであれば、彼のご両親に納得いただける様にしなければなりませんので、お気持ちは嬉しいけれど頂けない、という旨を誠意をもって伝えるしかありません。きっとわかってくださるはずです。

ご両家のお話なのでなかなか難しいですが、ここは逆に彼との仲を深めるチャンス!一致団結して、どういう妥協点を見つけるのかを強力して見つけていきましょう◎

4位 式場選びに積極的じゃない

結婚式の大体の時期も決めたので、式場探しのためにブライダルフェアに行ったりしているのですが、彼が全然乗り気じゃなくて。
「二人の事なのになんでそんなにいやそうなの?」っていったら、「いやとかじゃないけど仕事でちょっと疲れてるから」と言われてしまいました。それはわかるんですけど…なんだか悲しい気持ちになってしまいました。  (20代 女性)

→これはヒドイ!私だったら悲しくて泣いちゃうかもしれません…。だって、せっかく二人で結婚式しようって決めたのに、彼が非協力的だし気持ちもこっちに向いてない…なんて感じてしまったら、悲しくなってしまうのは当然です。そんな彼とは別れた方がいいんじゃないかという方も多いかもしれませんが、彼は本当にお仕事に疲れているだけかもしれません。

元々ハードスケジュールな彼が相方ならば、スケジュールを彼優先で組んでみるとか、最悪あなたと兄弟、もしくは親友等にフェアの付き添いを頼む、というのも全然アリですよ◎

彼があんまりそういう所に行きたがらなかったり、式場探しに協力的じゃない場合は、強力してほしいと頼んでも厳しい…という事ならば、一人でも式場探しはバンバン出来ちゃうんですよ!

私は実は友達のフェアの付き添いや、式場探しの付き添い等に結構行ったことがあって…女性同士でもプランナーさんは変わらずに接して下さいますし、相談にも乗ってくださいますので安心してくださいね。

できれば彼と行きたいという気持ちも分かりますが、これが原因でストレス爆発!ってなってしまったり、別れる原因になってしまっては大変です。妥協点が見つからないようであれば、あなたの方で式場の目処を付けて、彼にプレゼン大会を開いてみるのはいかがでしょうか?

5位 そもそも挙式自体に反対派だった

結婚式をしようと二人で決めたにも関わらず、準備に入って打ち合わせ等がスタートした時点で、彼は私の提案に文句ばかり。どうしてそんなに協力してくれないのかと聞くとたちまち機嫌が悪くなり、挙句の果てに「そもそも俺は本当はやりたくない」と言い出す始末。この人とこれからやっていけるのか不安になりました。 (30代 女性)

→これはなんだかもう、元も子もないっていうかなんていうか…心中お察しします、という感じですよね…。売り言葉に買い言葉で出ちゃったにしても、ちょっとひどすぎますよね。こんな事言われたら離婚だ!ってなっちゃうのも無理はないかも。でも、ここは実は踏ん張り所です!

ここで選択肢がいくつかあります。結婚式自体を本当にやめるか、もしくはゲストの人数を減らして行うか、親族だけで行うか。このあたりが一番いい妥協点なのではないでしょうか。

あなた自身が挙式をどうしてもやりたい!という場合。彼の文句や不満の先が「予算」の事であれば、近しい友人や親族のみの挙式を行うなどにすれば、予算はがっつり抑える事が出来ますし、準備等の負担も大幅に減らす事が出来ます。

彼の不満が「もともとやりたくない」という所だったとしたら、式はあきらめて「フォトウェディング」等に変更してみる、もしくは「新婚旅行先での二人きりのリゾート婚」という手もあります。

結婚式は、やらなくてはならないという決まりは有りません。ただ、親族の望みだから…など、やる理由は人それぞれです。もし二人のうちの片方がどうしてもやりたくない!というのであれば”挙式に近い何か”をやるようにするのが一番の妥協点かなと思います。

あなた自身で彼を説得して、挙式をする様に気持ちを誘導できれば良いですが…それもなかなか難しいですよね。その場合ですが、男性相手の説得なので「挙式をする事のメリット」を伝えるといいですよ◎例えば…

  • 挙式をする事で仕事関係者へのあいさつ回りなども一度で済む
  • 親族への感謝の気持ちを伝えたり顔向けになる
  • 一生の思い出になる

等など。メリットはほかにも沢山ありますが、男性は物事に利益やメリットを見出したい生き物なので、そういった男性心理を突いていくとうまくいくかもしれません。

 

…以上、ランキングTop5を順番に見てきましたが、いかがでしたでしょうか?それぞれ問題の内容も解決方法も様々ですが、今回のはほんの一例です。人によって解決方も違うと思いますので、何かの参考やお力になれたらと思います◎

こういうカップルは要注意!

さて、ランキングTop5を見て頂きましたが、この中に当てはまる喧嘩はありましたか?あなたとあなたのパートナーの間にはどんな問題があるのでしょうか?

最後になりましたが、知人のブライダル関係で働いているプランナーに少し話を聴いてみたところ、「喧嘩をしやすいカップルの特徴」みたいなものがあるそうですよ。今回はそれをお伝えできればと思います。

  • 結婚式に対する意識が違う
  • 片方だけに負担がかかっている
  • 問題に向き合おうとしない
  • 相手を批判して攻めるばかり

まず、結婚に対する意識。これはもう結婚式を挙げる前に解決しておくべき問題ですね。例えば、彼は結婚式にお金をあまりかけたくないけど、あなた自身はかけたい…などなど。こういった価値観や意識の違いは、早い段階で話し合っておかないと、準備する際にどうしてもぶつかってしまって意見が割れてしまいます。

次に、片方だけに負担がかかる場合。これも様々ですが、例えば彼にお金の負担がかかりすぎていたり、女性側が準備をほぼ全部行う事になってしまった…といった場合は、どちらか一方の心が折れてしまう可能性があります。お互いに支え合える所は支え合っていかないと、長くモチベーションを保つ事はできないですよね。

そして、様々な問題点が浮上したときに、その問題から目をそらし話し合いをしようとしない相手は、かなりの確率で片方に我慢の限界が来て、破局になってしまう事も…。これから夫婦になる二人なんですから、話し合いがキチンと出来ない様では、先が思いやられてしまいますよね…。

たとえ話し合いが出来たとしても、相手の意見を一向に聴かずに、相手の事を批判して攻め立てるばかりではいけません。相手の気持ちや意見をキチンと理解した上で、あなた自身の意見も伝える様にしていく…という流れがベストです。

これが出来ないと、ただお互いの不満をぶつけあってストレスが加速していく結果になってしまいます。これが簡単にできないから、難しいんですけどね(笑)でも、ちょっとした思いやりの積み重ねが、喧嘩を遠ざけるカップルの秘訣になるんだそうですよ◎

まとめ

今回は、結婚式前に喧嘩をしてしまうカップルの「喧嘩あるある」についてお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

カップル同士の喧嘩は、カップル同士にしか解決できない事が殆どです。何かしら原因が必ずあるので、まずはそこにスポットを当て、何が悪いのか、妥協点はないのか…等、二人でしっかりと話し合いをする事が大前提になります。どんな問題にしろ、二人で意思の疎通を行わない事には何も始まりません。

たまには、思いっきり不満をぶちまけて喧嘩してもいいと思います。ただ、言い過ぎたと思った所や、理不尽に怒ってしまった…等をしてしまった場合は、素直に謝る事も忘れずに◎

結婚式は二人で協力して行っていくものなので、二人一緒に楽しんで行えるように、一つずつ問題を解決していきましょう!

あなたにとって、素敵な結婚式になりますように♡心から応援しています!!

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