結婚式をするのがめんどくさいと感じる方必見!結婚式を上げるメリット7つ

いざ、愛し合うお二人が結婚!じゃあ、結婚式はどうしよう?と考えたときに、なんだか億劫に感じてしまう方、いませんか?お祝いの場である結婚式ですが、結婚式自体のスケジュール、準備など、何かと”めんどくさい”と感じてしまうことも多いと思います。

更に、準備段階でトラブルが起きてしまったり、式に呼ぶ人同士の人間関係に何かあったりすると、さらにめんどくさいと感じてしまったりしますよね…。そのお気持ちはとってもわかります。

ですが!結婚式を挙げるという事は、実は嫌な事ばかりではないんです。勿論、準備等は大変だしめんどくさい事で溢れていますが、「やってよかったな」と思える事も沢山あるんですよ◎式を挙げようか迷っている方に是非読んでいただければと思います!

広告

結婚式をあげたくない理由7選

まずは、結婚式をあげたくない!と思っている方、沢山いらっしゃると思いますが、その理由ってどんな所からくるの?という所をまとめてみました。世のカップルがあげたくないと思う理由はどんなものがあるのでしょうか?

とにかくお金がかかる

結婚式を挙げるには、とにかくお金がかかります。挙げる式のグレードにもよりますが、チャペル、披露宴含めて、数万円で済むなんてことは絶対にありません。これだけお金をかけてまで、する必要がある事なんだろうか?と思われる方がとっても多いのが現状です。

全国平均で、結婚式にかかる費用はなんと359.7万円。びっくりするほどの金額ですよね…。中古の自動車であれば6~7台買えますし、下手すれば二人で世界一周する事だってできちゃう金額。

挙式の費用は比較的安めに押さえて、後の楽しみにお金を回したい所ですよね。ただ、ここはお二人の金銭回りの状況等にもよると思いますが、基本的にはどんなに小さなお式でも100万円前後は最低ラインとして考えて良いでしょう。もともと仕事が忙しいお二人なら、お願いした内容によってどんどん金額も増えてしまう可能性がありますのでご注意を。

ちなみに、結婚式場によっても相場は違ったりしますが、やりたいことをオプションでつけると、もちろん式の費用もどんどん高額になっていってしまいます。ウェルカムボードやブーケ、メッセージカードなども自分で手作りすればどんどん値段は抑えられますが、今度は時間もかかってしまいます。どこで折り合いをつけるかがカギになってきます。

人を呼ぶのがめんどくさい

結婚式を挙げるとなれば、家族、親族はもちろんの事、職場の方等も沢山ご招待する事になりますよね。その連絡諸々が大変すぎてめんどくさい…と思われる方が多い様です。

招待状を作るのもめんどくさいし、人間関係を考えて席順を考えたりするのも大変、新婦と共通の友人が多かったりすると、呼ぶ呼ばない等でもめる事なんかもあるみたいですね。

結局のところ誰を呼んでいいか分からず、誰がいるのか整理することも面倒だと思う傾向にあります。

式場を探すのが大変

結婚式を挙げようとしているカップルの多くは、新婦には強いこだわりあるパターンがほぼ大半を占めています。それに付き合って、何箇所も何箇所も式場を巡るのがめんどくさい…と思う男性が多いんだとか。

男性側からすれば「興味がない」「意見を求められてもどうでもいいと思う」「聞かれる、意見を求められる事すら面倒くさい」と思ってしまうので、こだわりを持った新婦に付き合わされるのは、かなりメンタル的にしんどいものなのかもしれませんね…。

そして女性側もそれを受けて「二人の事なんだからちゃんと考えて!」とストレスが溜まってしまう事に。どちらにとってもあまりよい状況とは言えませんよね。

式の準備をするのが大変すぎる

いざ式を上げる事になって式場が決まったら、次は準備スタート。その準備がとってもとっても大変なんですよね。

招待状を書いていくのも大変だし、会社の方にも挨拶をしていかなきゃいけない、お金の準備もしなきゃいけない、会場のイメージや進行、引き出物は何にするのか、おみやはどうするのか、お手伝いを誰にお願いするのか…などなど、挙式に向けて決めなければならない事が本当に沢山あります。

そして、結婚式は基本的には女の子の憧れ♡と思っている方が多いので、新婦側はその分張り切っていたりします。そんな新婦を見ている新郎側にとっては、仕事が忙しい中、いろんな事に細かく指示を出してきたりすると、どんどん計画を進めていくにつれ、テンションの差を感じ、徐々にしんどくなってしまうなんて事に…。二人の熱量の差が大きくなればなる程、新郎はついていくことができず面倒だなと感じてしまうのでしょう。

ちなみに、結婚式までは会場での打ち合わせなどもしなくてはならないので、何度も当日まで会場に足を運ぶことになってしまいそうです。この点もしっかり頭にいれつつ準備をしていかなければなりません。

新婦の衣装選びがめんどくさい

これが一番ダルいと感じてしまう方も多いのではないでしょうか?(笑)

普段から、お相手のビジュアルや洋服の買い物なんかにも積極的に参加される男性ならまだしも、相手の服や自分の服にも割と無頓着だという方にとっては、かなり億劫なポイントなのではないでしょうか?

ましてや、ドレスは試着するのだけでも時間がかかって大変なのに、そこで何パターンも何十着も試着するとなったら、相当大変ですし時間もかかってしまいます。

「何を着ていても全て同じに見える」と思われる男性も多く、新婦に意見を求められても答えられない上に、適当な答えに対しても文句を言われるのでとっても疲れてしまい、面倒だと思う人が多い模様です。

披露宴がめんどくさい

挙式だけならまだしも、披露宴まで行うとなると、かなり大変になってきますよね。披露宴は個々の個性によって本当に様々な形がありますが、基本的にはお料理から会場の装飾等まで、準備にかかる時間は相当のものと思って良いでしょう。

更に、招待客の出し物があったりすると、その手配も行わなければならないし、やりたい事が多ければ多いほど、金額的にもどんどん増えていってしまいます。

披露宴が終わったら今度は2次会の準備…なんてことになったらもう大変ですよね(笑)どこまで行うかで揉めるカップルも多いみたいなので、そういった点でも披露宴に関してはトラブルが多いみたいですよ。

諸々合わせた準備期間が長すぎて大変

なんといってもコレですよね。事前の仕事関連への挨拶や知人への連絡から始まって、挙式、披露宴、2次会等を含めたすべての行程の準備期間がとにかく長くて大変すぎる…といった事が一番ネックになってくる様です。やりたい事が多ければ多いほど、費用もどんどん膨らんできます。

逆に、お金をかけない様にするとなるともっと準備が大変になってきます。例えば、披露宴で流す「ムービー」だったり、会場で使うメニュー表なんかも、手作りにすれば費用を抑える事が出来ますが、その分時間がどんどんかかってきます。そういった点も、費用削減を取るか時間を取るかで大分変わってきます。

仕事が忙しくて疲れてるのに準備に追われて睡眠不足が続く日々…なんて、しんどすぎますよね。どうしてそこまでしてみんな挙式を挙げているのか疑問になってきますよね。

この後ご紹介していきたいと思いますが、挙式を上げるのは本当に大変ですし、デメリットばかり浮かぶかもしれませんが…実はちゃんとメリットもあるんです。悪いことばかりではないので、そこを今日はご紹介させて頂けたらと思っています。

結婚式を上げるメリット7選

では次に、結婚式を挙げる事自体にメリットはなんなのか、ご紹介していきたいと思います。このメリットが、あなたにとってどのくらい価値があるものなのか、検証してみてくださいね!

相手の価値観がわかる

結婚式という大切な一日の為の事を1つずつ決めていくことは、お互いの価値観のすり合わせ作業にもなります。お互いの価値観、考えを把握してすり合わせていくことは、時間がかかるかもしれませんが、とっても大事な作業です。その先の人生を一緒に生きていく中で、とても大事な経験になり、ヒントとなる事でしょう。

相手の価値観がわかってくると、喧嘩が起こりそうになる前に「寸止め」をする事が出来るようになってきます。結婚するという事は、お互いを認め合って許し合ってゆくものなので、相手の価値観がわかっていると、言い争いになりそうな時に事前に歯止めをかける事が出来るようになってきます。

ここですり合わせを適当にしてしまったり、あやふやなままにしてしまうと、逆に今後のトラブルにつながってしまうので、準備期間という行程の中で少しずつ合わせていって、二人の価値観がうまくかみ合う様にしていきたい所ですね。

お互いの金銭感覚がわかる

付き合いが長いカップルならまだしも、まだそこまで長く付き合っていなかったのに結婚に至った…のような、弾丸カップルに良くありがちなのが、金銭トラブル。金銭感覚が違い過ぎて別れてしまう、なんて事にもなりかねません。

そういったトラブルを事前に回避していく為の準備期間としても、結婚式の準備はとっても参考になる行程の一つなのです。限られた予算の中で必要なものを手配し、何にどのくらいお金をかけるかは、お互いの金銭感覚がよくわかる作業になります。

一緒に生活していく中で、お金に対する考え方は常に付きまといますので、結婚式の準備期間に、お互いの金銭感覚をなんとなく把握しておくと、その後の金銭管理がとっても楽になってくる事でしょう。

結婚報告が一度で済む

結婚、入籍をするという事は、親族はもちろんの事、会社の上司や同僚、昔からの友人等、沢山の方に報告をしなければなりませんよね。結婚報告、入籍報告も、普段からお世話になっている方が多ければ多いほど、手間がかかってしまい、とっても大変です。

結婚式を挙げれば、案内状を送るという手間だけを抜きに考えれば、挙式という儀式一つで、結婚したことを参加者全員に知らせることができます。挙式のスケールにもよりますが、お世話になっている部署の方皆様や、親族、知人なども含めてすべて呼べるような大きさならなおの事、事後の報告もせずにすみます。

普段からお世話になっている方への感謝の気持ちも込めて、おもてなしをするというのも、恩返しになる事間違いナシなので、こういった機会に思い切って挙式を挙げて感謝の気持ちを伝えてみるというのも良いと思いますよ◎

親戚周りとの距離感がわかる

結婚式を挙げるとなると、呼ぶ親族はどこまでにするのか…等と話し合う事になる事も多いと思います。これが機会となって、お互いの親戚をどれくらい呼ぶか、どんな方からお祝いをいただいて、どんな方と連絡を取っているか…などの詳細を把握する事が出来ます。それによって、お互いの親戚づきあいの距離感がよくわかります。

相手の大事にしてきたこと、大事にしてきた度合いが分かると、その後のお付き合いの仕方の参考になると思いますので、挙式を挙げるという事はそのとってもいいタイミング。

式でのご挨拶も含め、相手方の親族、親戚周りのお名前とお顔を覚えるいい機会にもなりますし、恩返しにもなりますのでとてもオススメです◎

また、自分の結婚する相手が、親族に対してどのような態度や言葉遣いで接しているのか…という事などもわかると、その人の人となりもより見えてくるので、そういったところもチェックできるのはとっても良いことだなと思います。

親孝行になる

基本的には、親というものは、自分の子供の結婚式を楽しみにしているもの。親が自分の結婚式を楽しみにしているというのであれば、一種の親孝行と割り切って、結婚式を行うのも悪いことではないと思います。

式を挙げる事を反対するご両親なら話は別ですが、基本的には自分の子供の晴れ姿を見る事は、親としてはとっても感動しますし、感慨深いものになります。そういった姿を見せて、安心させてあげる、というのも親孝行の一つ。

披露宴等でもよく見る、ご両親へのお手紙。普段は恥ずかしくて言えないようなことも、披露宴などの大きな場で、みんなの前で言う事によって、自分のまっすぐな気持ちをより届ける事が出来ますし、ここまで育ててくれた御恩に対して、感謝の言葉を伝えるとってもいい機会になります。

実際に式を挙げた友人からお話を聴いても、やはり両親や家族への愛情がより深まり、感謝の気持ちを再確認する事ができた事がとっても良かった、とお話してくれました。是非このお気持ちを皆様にも味わって頂きたいものです。

一生の思い出になり区切りができる

やっぱり、これが一番の目的といっても過言ではないと思います。お二人にとって、そして家族、仲間たち、上司や同僚にとっても、かなり大きな思い出となります。

結婚式を挙げれば、直接同じ空間で、沢山の人に囲まれて、幸せな気持ちを共有する事ができる上に、直接声をかけてお祝いしてもらえちゃうという最大のメリットがあります。メールや電話などでもお祝いは嬉しいですが、直接聞く以上に嬉しい事はありません。

さらに、結婚式というとっても大きな儀式をすることで、結婚生活、そして、お互いの気持ちに区切りがつきます。大げさに言えば、結婚式をすれば、そう簡単には離婚できないし、しないともいえるのです。

挙式を上げない場合、入籍をしたのみで普段の生活と何変わらぬ状態なので、これといった大きな区切りの出来事がありません。そうなると、気持ちの切替が難しい場合もあり、実感がまったくわかないまま、ダラダラとした新婚生活を送る事になってしまう事もあるんだとか。

また、式を挙げなければ、当然、写真などもありませんので、形として記念には残りません。入籍をしたという事実は残りますが、思い出を振り返る時に、区切りの写真等はありません。

一生の思い出の一つとして、思い切って挙式を挙げてみるというのも良いのではないでしょうか!

式場探しなら「ブライダルフェア」がオススメ!

結婚式をあげたくない理由にもなっている「式場探しがめんどくさい」という方には、こちらの「ブライダルフェア」がとってもオススメです◎

ブライダルフェアとは、結婚式場が開催しているフェアの事で、基本的には無料で式場の中が見れたり、披露宴で出すお料理の試食等ができちゃうフェアの事です。ホテルのレストランで試食ができちゃうなんて、嬉しいですよね♡

こちらも、予約をしてフェアに向かうと、予約特典がもらえたり、エステのクーポンや、ホテルの宿泊利用券などがもらえたりするキャンペーンも行っていたりします。会場によっても特典が違ったりするので、随時チェックしてみるのもオススメです!

しかも、ブライダルフェアに行く事自体が「デート」になりますので、ちょっとしたお出かけ気分で会場に遊びに行くのもいいかもしれませんよ♡

ゼクシィでブライダルフェアを探す

やっぱり式は嫌だ!という方には「フォトウェディング」

色々考えてみたけど、やっぱり挙式をあげたくないなあ~と思われている方にオススメしたいのがコチラの「フォトウェディング」です。

フォトウェディングなら、結婚式を挙げるよりも格段に費用を下げる事が出来ますし、人を呼ぶ事をしないので、準備をするのがめんどくさい!という方にもとってもオススメです◎

女性の一つの楽しみである「ドレス」も勿論選び放題ですし、試着も勿論できます。式を挙げなくてもドレスが着れちゃうというのはとっても嬉しいですよね♡

場所は、フォトウェディングを扱っている会社によって様々ですが、人気なのは沖縄、ハワイ、京都などです。場所によって洋風にするか、和風にするかも変わってくると思いますし、季節によっても桜を入れるか紅葉を入れるか、などでイメージがガラリと変わってきます。

費用はどんなに高くても、30万円前後くらいが目安になります。安ければ5~6万円程で収まる場合も!

いろんなプランがありますので、是非チェックしてみてくださいね!

フォトウェディングはこちら

まとめ

今回は、結婚式をあげたくない!めんどくさい!と感じられている方へ向けて、挙式のメリットなどをまとめさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

結婚式は、実際に上げてみるとそうそう悪いものではありませんし、むしろ「準備は本当に大変だったけど、やっぱり頑張ってあげてよかった!」という方の方が多いものなんですよ◎

お金の事もありますし、絶対に上げた方がいい!とは言い切れませんが、考え直してみるのもいい手かなと私は思います。是非、検討してみてくださいね!

あなたにとって、結婚というスタートが素敵なものになりますように♡

広告