結婚式で安い時期はいつ?知らなきゃ損する先輩花嫁からのアドバイス

結婚が決まって式場を決めている時のワクワク感って、とっても楽しいですよね♪でも正直楽しいだけじゃありません。現実に戻されてしまうのが、結婚式の費用です。

私も式を挙げる時に、費用について彼氏と意見が食い違ったりしてかなり揉めました…。

将来のことを考えて少しでも安い方法にすべきというのはわかっているのですが、やっぱり女性としては一生に一度の結婚式ということで「こんなふうにしたい!」っていう理想がありますよね。

  • 「ウエディングドレスもカラードレスも着たい」
  • 「友人はもちろんお世話になった職場の人たちも呼びたい」
  • 「サプライズ的な演出をしたい」

考えれば考えるほど楽しいですが、やることが増える毎に料金も増えていきます。ここでどこをカットしていくかが問題になるんです。

 

「どれもカットするなんて出来ない!」となったときに節約できる部分が【安い時期】です。私は結婚式に安くなる時期があることを知らなかったので、初めて知った時はビックリしました。

だって時期によって数十万円も金額が変わってしまうんですよ!それだけじゃなく、お日柄や時間帯などでも更に安くすることができるんです♪これは知らないと損しちゃいますよね。

 

というわけで今回は、結婚式が安い時期について【季節】【曜日】【時間帯】の3つに分けてまとめてみました。「やりたいことが多すぎるけど何とか安くしたい!」と費用で悩んでいる人たちは是非こちらの記事を参考にしてみてくださいね♡

 

広告

季節はいつが安くなる?

結婚式でも季節によって、式を挙げる人たちの人数が変わってくる「シーズンオン」と「シーズンオフ」があります。そしてこの結婚式が安い時期というのは、シーズンオフが狙い目なんです!

ここではそれぞれ安くなる季節を、3パターンにそれぞれ分けてメリットとデメリットをご紹介していきますのでチェックしていきましょう♪

1. 天候に左右されやすい1〜2月

まずは1番安い時期ですが、1〜2月で気候的にかなり寒い時期です。

以前友達の結婚式に参列したことがありますが、雪が降ってしまって出発時間がずれたりとちょっと大変だった記憶があります。

メリット …好きな日取りが決めやすい、ロマンチックな演出ができる、イルミネーションが見れる
デメリット…交通機関が崩れやすい、寒いので羽織るものが必要

天候によっては、雪などで交通機関が止まってしまうことがあるので挙式する人が少ないです。なので好きな日程を決めやすいし、土日祝日の大安でも安く挙げることが可能です。

ただし招待する親族や友人で、遠方から来る人がいる場合は交通機関に注意しなければいけません。

なので冬婚を挙げるなら、遠方の参列者は呼ばないという人たちに向いています。ロマンチックな結婚式を挙げるなら費用面はもちろん、コーディネートや演出で楽しい結婚式をつくることができますよ♡

2. 暑さが勝負の7〜8月

次に安い時期が真夏です!個人的には寒いのよりも暑いのが苦手なので、着替えたり準備したり移動したりすることを考えると汗だくになりそうという印象がありました。

メリット …サマーキャンペーンがある、時間帯が遅くても明るい、羽織物の必要がない
デメリット…化粧が崩れやすい、汗をかきやすい、暑いので招待客を呼びづらい

ブライダルフェアが多くなる時期も夏ですよね。式場側としてもできるだけ会場を埋めたいので、通常よりも更に安くしてくれるのがメリットでもあります。

主役はもちろん自分たちなので、夏の結婚式でも良いですが招待する人たちのことを考えるとちょっと呼びづらいです。

なので、もしも夏に結婚式を挙げるなら昼間ではなく夕方少し落ち着いてからがオススメですよ!夕方でも夏は日が沈むのも遅いので明るいし、気温も丁度良いです。

プランも豊富にあるので、「演出などにもこだわりたい!」という人たちは是非検討してみてくださいね♡

3. 花粉症が気になり始める3〜4月

気候的にも丁度良い季節なので、私は大好きな時期です。オフシーズンの1〜2月や7〜8月に比べるとちょっと料金が上がりますが、それでもまだまだ費用は抑えることができます!

メリット …外の気候も良い、花の装飾が楽しめる
デメリット…年度の切替で人によって忙しい、花粉症にとっては辛い時期

3月初めはまだ冬の寒さが残っているので、タイミングによってはまだ寒いかもしれませんが「真冬の寒さには耐えられないけど安い時期に挙げたい!」という人にとってはオススメです。

ただし、3〜4月は年度の切替時期なので人によっては引っ越しの予定があったり、子供がいる人は卒業式や入学式があるので準備で大忙しかもしれません。

季節も良くて費用も安く抑えられるので、個人的にはオススメの時期です。参列してくれる人の中で忙しい人には、予め空けやすい日程を聞いておくと良いですよ♪

 

平日と土日祝日どっちが安い?

会社によって変わってきますが、基本的に土日祝日に結婚式を挙げるカップルが多いです。その為、人気の日程はすぐに埋まりやすく価格も高いイメージがありますよね。

まさにその通りで、人気があればあるほど料金は高いです。特にジューンブライドと呼ばれる6月土日祝日で、更に大安といったらもう争奪戦です。

「大安じゃないのいけないの?」、「土日祝日でも安くならないの?」と思ったあなた!安心してください。ちゃんと安い時期があります。

ここでは、気になる平日と土日祝日の料金比較と六輝(六曜)についてまとめました♪特に六輝って、今更人に聞けないお話なので是非参考にしてくださいね♡

平日は割引き交渉がしやすい

結婚式を挙げるカップルは、やはり土日祝日が多いので基本的には平日は割引きされています。実際に何件かブライダルフェアで、料金を見積もってもらったことがありますが10〜30万円程の差がありました。

更に、平日は式場での演出料金やブーケ代などオプションに対しての値引き交渉がしやすいです。

招待する人たちで平日休みが多かったりするのであれば、あえて平日に結婚式を挙げるもの節約になるので良いですよね♪

六輝(六曜)によって変わる

六輝とは、日本では暦の中でも有名な暦注のひとつで元々は中国で生まれて日本に伝わったものです。

  1. 大安…六輝の中で結婚式や結納などにすることが多い吉の日。
  2. 友引…午前、夕方、夜は吉で大安の次に人気。
  3. 先勝…午前中にスタートすれば吉。
  4. 赤口…午の刻(11時〜13時)のみが吉で、それ以外は凶。
  5. 先負…午前中は凶だが午後は吉。
  6. 仏滅…六輝の中で最も凶の日なので避ける人が多い。

こうして見ると「大安になると高そう」と思いますが、そこにも曜日が絡んできます。実は、平日であれば大安でも安かったり逆に土日祝日で先負は高かったりするのです。つまり六輝よりも、選ぶ基準は曜日なんです。

ちなみに私は、仏滅以外であればどれでも良いと思っていますが、それぞれに固有の吉凶や運勢が定められているので、昔の人は気にする人たちが多いです。なので、親御さんにもしっかりと相談して選ぶようにしましょう!

 

夜の時間帯による3つのメリット

式場によって時間帯が違いますが大きく分けて3つ、【午前】【午後】【夕方(夜)】とあります。

結論から言ってしまうと、実は時間帯は安い時期を選んでしまえば金額はほとんどかわりません!なので、招待したい人の都合を優先して決めることができるんです。

「ならどれでも良いか!」と思いますが、更にサービスだったり割引きしてもらえるのが夜の時間帯です。ここでは、どんなメリットがあるのか3つに分けてご紹介します。

1. 宿泊代を値引いてくれる

式場がホテル併設の場合、新郎新婦は宿泊費が含まれていることが多いですが参列者も込みということはありません。遠方から来てくれた参列者には、せっかくなら疲れたまま帰るよりも宿泊して休んでいって欲しいって思いませんか?

これは私の経験上ですが、夜の結婚式にしようか悩んでいた時「数人宿泊もするから少し値引きしてほしい」と相談したところ1人40%割引きをしてもらえました。

夜の結婚式だと帰りが大変だから呼びづらいと思っていましたが、宿泊もできたら相手側もラクですし時間に余裕をもってゆっくりできます。

2. ライトアップの演出が楽しめる

これは夜ならではですが、ライトアップだったり花火も楽しめるのが夜の結婚式です。思い出に残るし「キレイだな〜!」って気持ちがより一層強くなりますよね♪

式場についてから中に入るまで、キレイにライトアップされてイルミネーションがキラキラと光っていたら絶対にテンション上がっちゃいます!

3. ロマンチックな写真が撮れる

夜景を背景にしたり、先ほどのライトアップの演出だったり、光を入れることによってキレイでとってもロマンチックな写真が撮れます。

思い出も心に残るものですが、やっぱり目で見て楽しめるのって写真ですよね。なので結婚式が終わって、改めて見た時にまた感動できるんです。ポージングはもちろん、夜にしか撮れないものがたくさんあるのでロマンチックな撮影にこだわりたい人にオススメです。

 

ブライダルフェアに参加することが大事

結婚式にも安い時期や曜日があることがわかりました!でも結局は実際に式場へ行ってみなければ細かい日程はわかりません。

私は式場を決める時に何十件と調べて、実際にブライダルフェアへ行ってプランナーに相談したりしました。式場で直接話しをすることによって、更に割引きしてくれるキッカケになったり、オトクなシーズンを教えてもらえることがありました。

なので、まずはブライダルフェアに参加することが大事です。ネットで検索すると色々とブライダルフェアの情報がチェックできますが、私はゼクシィを使って調べました。

ブライダルフェアの予約もできるので、「当日行ってみたら空きがなかった」なんていう心配もありません。少しでも費用を抑えたいと考えているカップルは是非使ってみてください♪

 

まとめ

結婚式の費用でグダグダ揉めたくないですが、結局はお金で喧嘩になってしまいます。なので、このように安い時期を知っておくことによって式場を決めやすくなります。

ブライダルフェアで割引き交渉だったり、オトクなキャンペーンも聞けるので、ゼクシィで予約してデートとして気軽に参加してみてくださいね♡

ゼクシィでブライダルフェアを探す
広告