お手紙でプロポーズってアリ?感動する手紙の書き方

プロポーズは面と向かって、言葉で伝えないとダメなのか…そんな事はありません。直接何かを伝えるのが苦手な寡黙な方や、シャイな方も沢山いらっしゃると思います。

そんな方にオススメなのが「手紙」を使ったプロポーズ。大切な人への愛の言葉を文面に綴りながら、想いを募らせる…というのも良いものですよ♡

今回はその”手紙プロポーズ”について、掘り下げていきたいと思います!

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手紙で伝えるメリットとは?

手紙はなあ〜…とお考えの方も沢山いらっしゃると思いますので、手紙でプロポーズをする時のメリットを見ていきましょう。

手紙でプロポーズをするという事は、アリかナシか。

ズバリ申し上げますと…全然アリです。

プロポーズだからといって、直接言わなくてはいけないなんて決まりごとはありません。なんだか照れくさくて面と向かって言えない…なんて方も、手紙ならば、様々な方法で気持をお相手に伝える事が出来ます。

手紙をそのまま目の前で読みながら渡すもよし、目の前でそのまま読んでもらうもよし、プロポーズの言葉は口で伝えて、その他に伝えたい事を手紙に書いて後日読んでもらうもよし…本当に様々なパターンがあります。

ロマンチックに相手に伝える事ができる演出の1つなので、是非プランリストの中に1つ加えてみてはいかがでしょうか?

恥ずかしがり屋な人や、普段多く言葉を語らない人には、ズバリオススメしたいこの方法。お相手の方と愛について語るなんて事が普段ない方は特に「こんな風に思っててくれたんだ…♡」と、感動してもらえる事間違いナシです!手紙でプロポーズするのも、意外に良いのかもしれませんよ?

では早速、お手紙プロポーズのメリットを1つ1つ見ていきましょう◎

面と向かって言えない事も言える

実際にプロポーズとなると、どんなシーンを思い浮かべられますか?

婚約指輪の箱を差し出しながら、片膝をついて愛の言葉とともにプロポーズ…の様なシーンがドラマなどでよく見るパターンだと思いますが、実際にそれを自分でやるとなると話は別です。緊張もするだろうし、恥ずかしくてそんな事できないよ…なんて方も多いのではないでしょうか。

でも、手紙ならば、面と向かって言えない様なドラマの様なセリフも、恥ずかしがる事なく言葉にして伝える事が出来ます。

直接面と向かってプロポーズされたら、そりゃあもちろん嬉しくない女性はいないと思いますが、手紙で愛をこめて言葉を伝えてもらっても、同じくらいの喜びがあるものなのですよ。

伝えたい内容を何度でも考え直せる

面と向かって伝えるプロポーズは、成功しようが失敗しようが、タイミングは1度きり。発する言葉で伝える為にその瞬間にすべてをかけて挑み、失敗は許されません。対面したときの緊張感で、しゃべれなくなってしまうんじゃないか…なんて不安になったりすることも。

ですが、手紙なら、伝えたいことをすべて手紙に書き記すことができるので、失敗する恐れがありません。文字を書き間違えても、書き直せば良いだけ。

完成するまで何度でも書き直しができ、文章も何度も考え直す事ができるので、後悔を少なくできる、という所がかなりのメリットだと私は考えます。

「あーあれ言えなかった…」とか「これ伝えたかったのにな…」なんて後悔するくらいなら、手紙を書いて、伝え忘れたりする事なくすべて伝える…というのも良い手段なのではないでしょうか。

手紙そのものが大切な想い出に

プロポーズといえば、結婚をするカップルの一生の想い出に残る1シーンですよね。手紙を書くと、その1シーンの想い出の品が1つ増えます。

手紙自体をプロポーズの大切な想い出として残しておく事ができるので、何年後かに二人で懐かしみながら見返してみる…なんてこともできちゃいますね♡

人生で初めて手紙を書いた…なんて方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?それも人生の中で大切な想い出になると思いますよ◎

言葉を考えるのが苦手でも大丈夫

普段からあまり口数が多くなかったり、受け身な男性に多くありがちな悩みが”口下手”であること。愛の言葉なんて簡単に言うけどそんな事言えるか!という方も沢山いらっしゃるかと思います。

でも、大丈夫です。口下手で、言葉を伝える事に自信がなくても、言葉数が少なくてもストレートに言葉を書くことによって、より相手に伝わりやすく、心に響きやすくなります。

手紙だからといって、長くなければいけない、なんて事はありません。短くてもそこに気持ちがちゃんと込められていれば、あなたの気持ちしっかりと相手に伝わります。なので、心配しなくても大丈夫ですよ!

手紙を書くときに気をつけたいこと

さて次は、実際に手紙を書いてみる時に気をつけたい事、注意しておきたい事をまとめてみました。お手紙を書く前に、是非チェックしていただけたらと思います!

ストレートに書く

お手紙でプロポーズをするのに、まず最初に気をつけたい事はズバリ”ストレートに書く”事です。

ストレートといっても、「好きだ 結婚しよう」だけにしろ、という訳ではありません(笑)

お手紙ではなく、面と向かって伝えるプロポーズでも一番気をつけたい事なのですが、一番避けたいのが、相手の方が「え、これプロポーズ?わかりにくいわ!」となってしまう事。

どれだけ言葉を並べても、肝心のプロポーズが伝わらなければ全く意味はありません。一番伝えたいこと、気持ちは、ストレートにわかりやすく書きましょう。

例文に引っ張られすぎない

プロポーズの手紙を書く時に参考にしようと、プロポーズのサイト等を見られる方も多いと思います。そこには、沢山例文が載っていると思いますが、それらをそのまま手紙に書いてしまうと、あなた自身の言葉ではない為に違和感が発生する可能性があります。

その例文の言葉は、あなたが普段使うような言葉で書かれていますか?

例文を参考に書くことは勿論大丈夫ですが、書いていく段階で、声に出して読んでみる事をオススメします。声に出す事によって、自分が相手に伝えるときの言葉として自然かどうかが分かります。

例文を参考にする場合は、不自然にならないように注意しましょう。

自分の言葉でしっかりと書く

手紙やメールを書く時、送る相手によって言葉遣いを変えられるのが大人のマナーだと思いますが、今回の手紙のお相手は、あなたの愛する人。

普段、あなた自身が相手に語りかける時、どんな言葉を使って話されていますか?その光景を思い出しながら、ご自身の飾らないストレートな言葉を意識して書くようにすると、お相手の方にとても伝わりやすく、あなたのお気持ちも、より真っ直ぐに届きます。

話しかけるように書く

上の、自分の言葉で書くに類似しますが、言葉を綴る時は、お相手の方に語りかけるように文章を書くのがオススメです。手紙だからといって、丁寧な言葉ばかり書いていたら、堅苦しくなりすぎてしまいますよね。

ポイントは「手紙」だと思いすぎない事。テーマはズバリ”プロポーズ”なのだから、相手に自分の気持ちを伝える、という事がメインです。スピーチの様な文章になってしまっては、なんだか他人事になりがちの為、NGです。

普段相手に話かけている時と同じ様な言葉使いで、伝えたいことをキチンとまとめて、伝え忘れの無い様に気をつけて書いていきましょう。

心を込めて丁寧に書く

お手紙で気持ちを伝える時に、一番重要なポイントです。

文字を書くのが苦手でもいい、字が汚くてもいい。でも、そんな人が、愛する人の為に心をこめて1文字1文字、丁寧に書いた手紙…こんな素敵なプレゼントを、もらって嬉しくない訳がありません。そういう心の込もったお手紙が、一番心に響きます。

普段手紙なんて書いたこともない…なんて人が手紙を書いたら「私の為に手紙を書いてくれたんだ…たくさん考えてくれたんだろうな…」と、お相手の女性はきっと感動してくれる事でしょう。

大事なのは”気持ち”です。綺麗事に聞こえるかもしれませんが、真っ直ぐでピュアな気持ちに勝るものはありません。愛をこめて書き綴っていきましょう!

番外編:こんなお相手の場合は注意!

ごく稀なパターンかもしれませんが、お相手の女性のタイプによっては、手紙でのプロポーズが仇となってしまう可能性もあります。

例えば「大事な事は直接言ってほしい派」の彼女さん。喧嘩した時、何か大事な事を伝える時は、電話とかメールじゃなくて直接言ってほしい!という方には、お手紙のプロポーズはあまり向かないかもしれません。

嬉しくないという事はないと思いますが、直接聞きたかったなー…とガッカリされてしまう可能性もなきにしもあらず。あなたのお相手の方は、上のタイプの女性では無いでしょうか?

こういった女性の場合、逆にギャップを狙って手紙で書いてみるのもナシではないとは思いますが、勇気をだして直接面と向かって伝えた方が、成功率が上がるかもしれません。

プロポーズの形は本当に様々なパターンがありますので、お相手の女性に一番ピッタリなプランで作戦を立てて挑みましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お手紙でのプロポーズ。あまりイメージに無かったかもしれませんが、意外に良い所も多く、奥ゆかしくてとっても素敵だなあと私は感じます♡

今時手紙?と思われる方もいるかもしれませんが、だからこそ逆に心に響いたりするもの。

人生一度のプロポーズなので、後悔の無い様に、しっかりと彼女さんに愛の言葉を届けに行きましょう!応援しています◎

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