“結婚報告”と”入籍報告”の違いって?いまさら聞けない二つの違いとは

愛する相手と結婚する事が決まったあなた。幸せな気持ちで胸がいっぱいですよね♡

…でも、職場への報告や相手のご家族へのご挨拶など、やらなければならない事が沢山ありますよね。そこで必ず行うのがこの「報告」関連。あなたの家族や会社の上司等、報告をしなければならない方が沢山いらっしゃるはずです。

ちなみにこの報告…「結婚報告」と「入籍報告」の違いって、何だかわかりますか?この二つを間違って使ってしまうと、相手方に失礼になり、マナー違反となってしまったりするので、注意が必要です。

今回は、今更聞けない、この二つの報告の違いと、簡単にわかる報告の手順をご紹介させて頂きたいと思います。違いがわからなくてももう大丈夫です!是非、参考にしてみてくださいね!

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結婚報告とは

結婚報告とは「婚約をし結婚をすることが決まった」という事前の報告をすることを指します。入籍・結婚式をしたという報告のことを結婚報告と呼ぶ場合もありますが、間違いではありませんが、入籍した後の報告は基本的には「入籍報告」と呼ぶ場合が多いです。

社会人として、「結婚をすることになった」という結婚報告は親や家族のみするのではなく、親族・仕事関係の必要な人・親しい友人など様々な人にその報告が必要となり、可能な限り直接会って報告をするのが正式だと言えるでしょう。

そもそも結婚すること自体は、プライベートなことです。ただ、結婚をするとなれば結婚式やハネムーン、妊娠出産だけでなく少なからず職場などに影響を与えるため、結婚式に招待しない会社関係の方にも必要に応じて報告をすることが必要です。

後ほどご紹介しますが、ここでの報告の順序を間違えるとトラブルに成りかねない出来事が沢山ありますのでご注意を!

入籍報告とは

入籍報告とは、入籍をした又は結婚式を終えたという報告のことです。

無事に入籍をすませ(結婚式を挙げ)二人が夫婦になったという内容の「結婚報告はがき」を送ったり、結婚式列席やご祝儀のお礼に、直接出向いて報告をすることもあります。

結婚式をしない場合は入籍が済んだあとに、結婚式をする場合は入籍と結婚式のあと、それぞれ行うのではなく結婚式のあとに行えばよいでしょう。

「挙式ナシ・入籍のみ」の場合に結婚報告はがきを出すべきか…と悩まれる方も多いと思いますが、答えは場合によって変わります。

まず前提として「入籍のみ」の場合でも結婚報告はすべきです。結婚は人生の一大事ですし、周りの人もきっと知らせてほしいと思われると思います。

結婚・入籍報告の正しい手順

では次に、それぞれの報告をする為の優先順位、順番をご説明していきたいと思います。順番を間違えると、ここも失礼になりかねないので、しっかり順序立てて報告していきましょう。

基本的には、お式をやる、やらないに限らず、結婚する事が決まったことを報告するのが「結婚報告」、入籍や式を終えた事を報告するのが「入籍報告」になります。1から3までの手順はすべて結婚報告、4で初めて入籍報告になります。

1.両親や家族、親族へ「結婚報告」

プロポーズが終わったら、とにかくまず始めに、それぞれの親と家族に結婚報告をするようにしましょう。男性は女性の、女性は男性の家にそれぞれ二人で向かい、直接結婚をするという挨拶をするのが流儀です。

ちなみに、結婚報告のご挨拶は、男性側が女性側の家を先に訪問するのがマナーです。ここ近年では、順番はさほど気にはされなくなってきていますが、地域によっては礼儀にかかわるので、ルールを守って行ってください。

また、それぞれの両親への報告が済んだら、兄弟など家族や親族にも報告をしましょう。ここで直接の両親への挨拶を飛ばしてしまうと、マナー違反になってしまいますのでご注意を。

遠方に住んでいる場合は電話で伝えることもあるでしょう。また、両親がそれぞれ伝えてくれる場合もありますが、出来れば直接報告をすると印象が良くなるでしょう。

また、ご両親へのご挨拶の際に持っていく手土産に関してはコチラの記事も是非参考にしてみてくださいね◎

参考:結婚挨拶の手土産でNGなのは何!?ネットで買えちゃう手土産ランキング10選

ポイント

両親に報告する際、「遠くても会いに行って直接報告した方がいいのか?」「父親と母親のどちらから話すべきか」という事を悩まれる方も多いとは思いますが…基本的には、直接お会いしてご報告するのがベター。

2人の都合や家庭の事情などもありますが、なるべく対面が望ましいです。ですが、とってもお忙しいご家族様、もしくはかなりの遠方で伺うには仕事の休みが取れない…等であれば、電話でも問題ありません。

また、それぞれの両親のどちらから先に報告すべきかは迷うところですが、話を切り出しにくい場合は母親から父親…という順番を取る方が一般的には多いようです。

2.上司などの職場関係へ「結婚報告」

結婚することが決まったら、できる限り早めに勤務先への結婚報告も行いましょう。特に入籍に伴い名字が変わる場合や住所が変更になる人は、事務手続き上どのような手順を踏んだらいいか早めに確認をしておきましょう。

入籍そのものの、タイミングが結婚式と同じ日またはかなり近い場合は、結婚式が終わった後に報告する人もいますが、相手としては印象が良くないですし、手続き上問題が出る場合もありますので、注意が必要です。

また、結婚式でスピーチや主賓を依頼することが決まっている場合には、このタイミングであわせて直接お願いをしておくとスムーズでしょう。

結婚の報告はするが、結婚式には呼ばないという人には予め伝えておいたほうが良いでしょう。相手としては「結婚報告=結婚式へ呼ばれた」と誤認してしまう場合もあります。

ポイント

直属の上司へはやはり「直接、自分の口で」報告をする事がマナー。報告をするタイミングも大切で、上司が忙しそうな時は極力避けて、昼休みや仕事が始まる前等の、時間に余裕のあるタイミングを見計らって報告をしましょう。

例えば、上司が仕事で海外に滞在しており、しばらく帰国しない事がわかっている場合等には、電話等でもかまいませんので、ご自分の口で言う事を意識してしっかりとお伝えしましょう。

3.同僚、友人へ「結婚報告」

会社の上司・勤務先への報告を終えたら、友人・同僚に結婚報告をしていきます。その際、結婚式に呼ぶことが決まっている場合には日取りを伝え、招待状を出したいので住所を教えて欲しい旨を伝えましょう。

ここで注意したいのが、先に同僚へ話をしてしまった場合に、直接ではなく第三者を通じて、上司に伝わってしまった場合。こんな事になってしまったらトラブルが起きてしまいます。

仲のいい友人や同僚に真っ先に結婚の報告がしたいという気持ちはわかります。しかし、プロポーズが成功し嬉しさの余りこの順番を逆にしてSNSで友人や同僚に先に伝わってしまい、年配の上司が怒ってしまうケースも十分にあり得ますので、しっかりと順番は間違えない様にしていきましょう。

ポイント

自分で一人ひとり報告する場合は、できれば顔を合わせたときに直接報告をしましょう。ただ、なかなか会えない人であれば、電話やメールでも良いので、報告はきちんと行いましょう。

メールを使う場合は、「一斉送信」だと失礼なので、ちゃんと一人ずつ送ってくださいね。更に、結婚式に招待する人へは、後日招待状を送るのも忘れずに。

4.入籍(結婚式)を終えたら「入籍報告」

入籍・結婚式を終えたら、ここで初めて、入籍報告となります。これまでのすべての報告は、結婚報告。そしてこれが、入籍報告です。

事前に報告ができていなかった人や結婚式に列席してくれた人へのお礼も含め、入籍をしたこと(結婚式をしたこと)を関係者の方皆様へ向けて、報告しましょう。

報告の方法としては、昔から、報告はがきが一般的となっていますが、ここ近年では、メールや電話での報告をするケースがとっても増えてきています。今は、SNSなどでの報告もかなり増え、一般的な報告の仕方となってきています。

ただ、メールやSNS等は近しい友人だからこそできるもの。大切な両親や、職場の上司等には、できれば直接お伝えするか、電話を入れてから改めて報告、等の手段をとった方がマナーとしては良いので、簡単に済ませるのではなく、報告も大切に行っていきましょう。

ポイント

ここ近年で増えてきたメールやSNS等での報告ですが、これを行った相手に、再度はがきを送ったり、電話をしたり…等の2重での報告は必要ありません。これはあくまで”手段”なので、報告をしたい相手に合わせた手段で、報告をしてくださいね。

例えば、直属の上司ならば直接。同僚や昔からの友人ならばメール、両親ならば直接か電話…等、環境にあった手段を考えてみてくださいね!

 

…以上が、結婚報告、そして入籍報告の手順になります。先ほどもお伝えしましたが、順番を間違ってしまうと相手方に失礼になってしまうので、しっかりと順番は守り、一つ一つしっかり行っていきましょう。

両親への結婚報告は”1ヶ月前”から準備を始める

上の項目で、報告をする手順等をお伝えしてきましたが、では実際にどのくらい前から準備したらよいものなのでしょうか。

ご両親のお仕事にもよるかとは思いますが、おおよそ「1ヶ月前」くらいから報告の準備を始めるのがベストかと思います。報告のご挨拶にお伺いする日程を調整するのも、1ヶ月くらい前だと余裕を持って予定を立てる事が出来ます。

それに、1ヶ月前から準備を始めれば、自分たちの仕事の都合もしっかりと把握できるかと思いますので、余裕をもって予定を立てていきたい所ですね。

ここで一番大事なのは、日時を決めるときは、二人の結婚を許してもらうのが目的なので「両親の都合を優先する」という事。これが一番です。筋を通すという意味でも、ここはブレずにいきたいところ。

どうしても仕事で忙しくて連絡が出来なかった場合は、2~3週間前でも大丈夫ですが、そこがリミット。1週間前等になってしまうとかなりぎりぎりになってしまい、予定も都合も合わせづらくなってしまいます。もし連絡できるタイミングが遅れてしまったら、そこから後ろに倒して、少し先の予定を伺うようにしましょう。

職場での結婚報告は”3ヶ月前”がベスト

結婚式をする場合、職場への結婚報告は、遅くても式の3ヶ月前にはしましょう。あまりギリギリの報告になってしまうと良くありません。理由としては、下記のものがあげられます。

  • 社員が結婚(入籍)すると、会社では年金や保険などの手続きが必要だから
  • 結婚式へ会社の人を呼びたい場合、早めに予定をおさえておく必要があるから
  • 結婚式や新婚旅行のために長く休みを取りたい場合、周りの仕事に影響が出るから

これらの理由から、結婚報告は3か月前までに行う事がベストです。

今後のお給料等の事もそうですし、挙式に向けて、ご招待するべき会社の方々のお休みを抑えて置く為だったり、また、新婚旅行で休みを長くとりたい場合なども、早めに申告しておけば会社側にもなるべく負担をかけない様な対応ができるので、それを踏まえての3ヶ月前という期間です。

「入籍だけで式はしない」という場合でも、会社などでは個別に手続きが必要となりますので、最低でも入籍の1か月前までには報告をしましょう。

会社によっては、就業規則などで「〇ヶ月前までに報告」等と、期間が定められている会社もあるので、しっかりと規則をチェックしつつ、3ヶ月前を目安に動けるようにしておけるととってもスムーズかと思います。

…ちなみに、結婚報告をする際ですが、会社の上司や同僚等には、式の場所と日時が決まってから報告をする事をオススメします。報告をした際にあらかじめ予定を簡単にお伝えできる上に、挙式はいつかと聞かれる場合がかなり多いので、段取りとしては挙式の日程と場所を決めてから、報告をするのが良いでしょう◎

入籍報告はどうやってするのがベスト?

結婚報告がすべて終わり、入籍・結婚式を終えたら、入籍報告をしていきます。では、その入籍報告はどのように行っていくのがベストなんでしょうか?

これは、一概にコレ!というやり方は無いのですが、一般的には上にも書いた通り、間柄やタイミングによってやり方を変えるのがベストかと思います。

  • 両親→電話で報告
  • 上司→直接報告or電話で報告
  • 同僚や友人→メール・SNS・はがきなど

簡単に要約すると、この様な形がベストかなと思います。

では、順番に見ていってみましょう。

両親への報告

まずは、ご両親へのご報告とご挨拶。両親への挨拶は結婚報告の際に行っているので”必要な場合は行う”という形になります。

挙式を行う場合は、ご両親も参列しているかと思います。その際の改まったご挨拶は当日に行うので、後日改めては無くても大丈夫です。

式はやらず入籍のみの場合は、電話やお手紙等で改めて入籍報告するのが良いでしょう。直接改めてご挨拶に伺うのも良いと思いますが、ご両親のご負担にならない程度に収めておきつつ感謝の気持ちを伝えたければ、お手紙等を送ると喜んでもらえると思いますよ◎

あとは、季節の変わり目等に写真付きで挨拶のはがきを送るのも喜ばれると思いますので、オススメです!

上司への報告

会社関連の皆様へのご挨拶に関しては、これもケースバイケース。

式を行った場合と行わなかった場合でも変わってくると思いますが、まずは式を行った場合。その場合は、少なからず式の前後にお休みを頂いていると思うので、そのお礼を含めたご挨拶を行うのがベスト。

上司への感謝の気持ちを込めて、簡単な菓子折りを持ってご挨拶に伺うのが良いでしょう。値段は1000円~2000円程度のものでOK。また、お手紙なども添えると喜んでいただけるかと思いますので、こちらはお好みで。

次は、式を行わないで入籍のみの場合。この場合はケースバイケースで、もし結婚報告をしてから上司に何かお祝いの品等を頂いていた場合はそのお返しとしてお礼の品を持参するのがベスト。頂いたお祝いのお品の半返しかもしくは半額くらいがベストでしょう。

ここで注意したい事が一つ。上司の方によっては、菓子折り等を持っていくとご祝儀の催促に感じられてしまい逆に気を使わせてしまう事もあるので、そういった場合は直接の報告のみで済ませるのも方法の一つ。お相手の方を見つつベストな選択をしていきましょう。

同僚や友人

最期に報告を行うのが、同僚や友人。こちらも会社の形や会っている頻度等で報告の仕方が変わってくるとは思いますが…基本的には直接会えるのであれば直接、会えないのであればメールや年賀状等で報告するのがベスト。

もしくはかなりの大きい会社の場合、すべての同僚に一人一人連絡するのが大変であれば、上司に相談して朝礼もしくは夕礼などの時間を少し頂きみんなの前でご報告をさせて頂くというパターンも全然アリです。

また、お式を行った際でも行ってない場合でも、お祝いの品等を事前に頂いた同僚や友人に関しては、簡単なプチギフトでも構わないので、何か菓子折りを持参しつつ報告しに行くと良いでしょう。

 

まとめ

今回は、結婚報告と入籍報告の違いや手順についてお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

報告の仕方は本当に個性が出るもので、その人の人となりがかなり現れるものだと私は感じます。私のお友達の卒花嫁さんは一人一人の上司や同僚、ご両親へもギフトとお手紙を書いてお渡ししたそうです。

お式の準備から当日まで終えて、かなり疲れているタイミングでそれができるって、本当に愛に溢れていて素晴らしいなと感じました。とっても心が伝わりますよね。

どんな形でも良いので、普段からお世話になっている方々、応援して下さった方に感謝の気持ちを伝えるという事に感しては、しっかりと軸をブラさない様にして気持ちを伝えていきましょう◎

少しでも何かのお手伝いになれたらうれしいです。最後まで読んでくださってありがとうございました!

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